やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

『がらくた少女と人喰い煙突』無料キャンペーン1日目で有料版の12倍のダウンロード数を達成しました(終了まであと4日)

キャンペーンをやっている間くらいは、ダウンロード数を上げるためにもブログの更新をこまめにするなどして販促を頑張ろうと思います。

昨日の午後5時から始まった5日間限定無料キャンペーンですが、24時間が経過した現在、一か月間の有料版の売れ数の合計の12倍の冊数がダウンロードされております。
告知ツイートをリツイートしてくださった皆様、キャンペーン告知をさせてくださったサイトの方、ブログ記事をブックマークしてくださったり、ツイート、シェアしてくださった方々のおかげです。本当にありがとうございます。しかし一日で12倍って、どんだけ売れてなかったんでしょうね。
おかげさまでAmazonの無料Kindle本のランキングでも、上位に入ることができました。文学・評論のカテゴリーで、今のところ最高で3位まで行きました。

隣が大好きな伊藤計劃さんのご著書という奇跡のような配置です。一生の思い出にしようと思います。
このカテゴリーを見ていて気づいたのですが、本の登録の際には「ミステリー」のカテゴリーを選んだのに、自分の本はなぜか「評論・文学研究」というカテゴリーに入れられていたようです。これは自分で修正することができないそうで、Kindleダイレクトパブリッシングのヘルプのページで左下の《問い合わせ》ボタンをクリックし、問い合わせリストの《本の出版》から《本のカテゴリの追加または変更》を選んで直接メールで変更を依頼しました。
半日ほどで「変更しました」という返信がありましたが、反映されるまで最大72時間かかる場合がある、とのことなので、キャンペーンが終わらないうちに何とか直って欲しいものです。
※10/3追記
無事に「ミステリー・サスペンス・ハードボイルド」にカテゴリーが変更になり、さらにそこでランキング1位になりました。

告知のリツイートやブログ記事のブックマークなど協力してくださった皆様、ダウンロードしてくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
さて、キャンペーン終了まで、あと4日となりました。「あと4日もあるから別に今じゃなくてもいいや」と思っている方、その思考パターンで幼稚園に提出する子供のプリントをしょっちゅう期限を過ぎてから平謝りで出しに行った自分としては、今すぐダウンロードしておいた方が良いと思いますよ。
ミステリーがそれほど好きでない方でも、普通に青春エンタメとして楽しんでいただける内容だと思いますので、様々な方に手に取っていただきたいです。
すでにダウンロードされた方は、この週末にでもぜひ読んでみていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。