やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

市民柔道大会

今日は柔道の試合があり、朝から弁当を作って出かけていった。
10時過ぎから試合が始まり、最初は2年生の次女が出たのだが、2回試合をして、そのどちらの相手もそのまま6人抜きで優勝してしまう強い子、という不運な組み合わせになってしまった。それでもすぐには倒されなかったので、よく頑張ったと思う。応援とビデオを撮るのに精一杯で次女の写真は撮れなかった。
続いて長女と息子の試合。


かろうじて写真は撮ったがどちらも顔は映っていない。二人とも、結構強い相手と当たりながらも最後まで一本は取らせず、判定負けとなった。特に長女は何度か相手を倒したので「もしかして勝ったのでは…」と思ったが、残念ながら相手の方が優勢勝ちした。
午前中は小学生の試合で、午後は中学生と大人の試合が始まる。自分も一般・高校の女子の部に出た。女子は5人だけだったが、去年同じ大会で負けた黒帯の人や、今年の3月の試合で負けた中学生の女の子(http://d.hatena.ne.jp/ieyagi/20150301)が黒帯の高校生になって出場しているという厳しい状況だった。
しかし組み合わせの運が良かったのか、自分は最初に自分より小さい高校生の白帯の子と当たって抑え込みで一本を取って勝った。次に同門のMさんと戦ってどちらもポイントが入らないまま判定負けし、そのあとは3月に負けた黒帯の高校生の子に大内刈りで一本取られて倒された時に後頭部を打って審判の人に心配されたのだが、それでも一本を取って勝っていたおかげで準優勝することができた。

準優勝の賞状も嬉しかったが、初めて試合でポイントを取って勝つことができたのが本当に嬉しかった。
だが普通の体格の人が相手だとなかなか技が出せないし、一試合終わると動けなくなるほどスタミナがないし、技のバリエーションも少なすぎるしで、昇段試験を受けるにはクリアしなければいけない課題が山積みなので、今後も頑張って稽古していこうと思う。