やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

このミス第10回同期会

6時半起床。晴れ。昨日は柔道の同好会の忘年会があったが、お酒は適量を心がけたので二日酔いなし。すっきりした頭で小説の模写をする。
息子の朝食にベーコンエッグとりんごを食べさせて、塾のテストがあるのでバイクで送る。帰りにセブンイレブンでサンドイッチを買い、それとりんごとコーヒーで朝食。その後、洗濯をして子供達の上履きを洗う(普段は子供に洗わせるのだが、昨晩帰りが遅かったので寝かせておいた)
9時、夫と娘達を起こす。朝食にトーストと目玉焼きとりんごを食べさせ、そのあとは年賀状の宛名を印刷する。印刷している間に日記を書き、来週分の仕事と生活のスケジュールを立てる。
10時過ぎ、夫は正月の帰省の際のお土産を買いに、長女を連れて浅草へ出かけて行った。次女に宿題をやらせ、息子が帰ってきたので昼食。豚バラとほうれん草、油揚げと長ネギの入った煮込みうどんを作った。
食後、子供達はそれぞれ友達と遊びに行く。自分は年賀状に一筆入れる作業。仕事用と親戚、友人の分の合わせて60枚くらいに、それぞれ3〜4行の、割と真面目に文面を考えたメッセージを書く。律儀なのか、人に嫌われたくないからなのか、なぜかこういうことは手抜きができないのだ。
メッセージを書き終えたところで、そろそろ出かける時間になったので身支度を始める。今日はこのミス第10回の同期の作家さん達の飲み会に誘ってもらっていた。ちょうど夫が帰ってきたので駅まで送ってもらい、渋谷へ向かう。
メンバーは、福岡の法坂一広さんは残念ながら不参加で、

ダーティ・ワーク 弁護士監察室 (幻冬舎文庫)

ダーティ・ワーク 弁護士監察室 (幻冬舎文庫)

幹事の友井羊さん(お土産にいただいたじゃがポックル美味しかったです)、
さえこ照ラス

さえこ照ラス

岡崎琢磨さん、
季節はうつる、メリーゴーランドのように

季節はうつる、メリーゴーランドのように

堀内公太郎さん、
既読スルーは死をまねく (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

既読スルーは死をまねく (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

篠原昌裕さんと、自分の5人。友井さんが予約してくれた中華レストランで、本のことや映画のこと、作家さんのこと、仕事のことや出版社のことなど、色々なことを話す。皆さん世界が広くて、きちんと作家として仕事をしていて、小説の方では長いこと足踏みをしている自分としては、「相当置いて行かれてるなあ」という気持ちになった。まあ焦っても仕方ないので、今はじっくり力をつけて、進めている企画をきちんと形にして、いつか作家として同期の皆さんと肩を並べられるようになりたいと思う。
22時半過ぎまで話して、駅で「良いお年を」の挨拶をして皆さんと別れる。おかげさまで、とても有意義でモチベーションの上がった楽しい飲み会だった。0時過ぎに帰宅して、シャワーを浴びて0時半就寝。