やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

区民柔道大会

7時起床。曇りのち雨。洗濯機を回してゴミ捨てのあと、朝食にレトルトの中華丼を食べる。その後、部屋を片づけて掃除機がけ。
今日は午後に柔道の大会があるので、道着やTシャツ、スポーツドリンクなど必要なものを準備する。それから早めの昼食にチャーハンを食べて会場へ向かう。かなり余裕を持って出たつもりだったが、道が渋滞していて、結局駐車場から走って集合時間ギリギリに着いた。
打ち込みなど、軽く体を動かしてから開会式に出る。そのあと低学年から順に試合が始まった。
2年生の次女は1回戦は自分より小さい(けど強い。確か他の道場の先生の娘さんだったと思う)女の子と当たり、かなり苦戦しながらも大外刈りで一本勝ち。さらに2回戦は男子を相手に開始十数秒で大外刈りで一本勝ちした。この時点でベスト8に残れたのだが、3回戦は同門対決でうちの道場の先生の息子さんと当たり、背負い投げで一本取られて負けてしまった。メダルはもらえなかったが、とてもいい試合内容だった。終わったあと、たくさん褒めておいた。

今回、自分はビデオカメラの方を担当していたので、写真はこの一枚しか撮れなかった。
5年生の息子と4年生の長女は組み合わせの運が悪く、息子は初戦で今大会の優勝者の男の子と当たって一本負け、長女も強い道場の男の子と当たり、組手を取らせてもらえないまま負けてしまった。だが二人ともすぐには投げられずに結構粘ったので、頑張った方だと思う。
で、中学・一般女子の部に出た自分だが、今回の大会は女子は中学生が3人、大人が2人で、なるべく体重差がないように試合を組むので、初戦は大人同士での対戦となった。対戦相手は自分と同門のいつも打ち込みの相手をしてもらっているOLのMさんで、なかなかポイントが入らずゴールデンスコアまでもつれ込み、お互い疲れ切ったところに自分の大外刈り(っぽい技)が決まり、一本を取る。
2回戦は中学生で勝ち上がった子と当たることになるのだが、ここでも同門の、しかも先生の娘さん(次女が負けた男の子のお姉ちゃん)が黒帯の上級生を破って勝ち上がってきた。しょっちゅう乱取りしていてお互い癖を知っているせいか、今度も一向にポイントが入らずゴールデンスコアまで行く。体力のない中年としては非常に苦しい試合だったが、どうにか小外刈り(っぽい技)で技ありを取り、優勝が決まった。
全ての試合が終わって閉会式のあと、先生方に挨拶して帰る。帰りはかなり強い雨が降っていて、賞状を濡らさずに駐車場まで戻るのが大変だった。
夕食は息子を塾に送るために先に帰った夫がお祝いのステーキを焼いてくれた。それをレトルトのカレーと一緒に食べる。風呂に入ったあとはビールを飲みながらフィギュアスケートを観て、子供が寝たあとはワインを飲みながら録画の『笑点特大号』を観る。そして夫が自分だけのお祝いとして買ってくれたチョコケーキを食べる。疲れていてあまり胃にものが入らず、夫と半分ずつ食べたが美味しかった。今日は眠くなるのが早くて23時には寝てしまった。