やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

母子花見

7時半起床。曇り時々晴れ。朝食は昨日の餃子の残りと白菜漬け。食べ終わって洗濯物を干してから、お花見の弁当の準備を始める。息子と長女は他の高学年の友達と先に場所取りをして遊んでいるとのことで、一緒に自転車で出かけて行った。
メインの鶏の唐揚げは昨日夫が揚げてくれたので、自分はおにぎりを握って卵焼き、大根とホタテのサラダ、きのこのマリネを作り、ソーセージを焼いた。それぞれタッパーに詰めて飲み物やレジャーシート、紙皿や紙コップを用意し、荷物を持って次女と自転車で出かける。

曇り空であまりきれいに撮れなかったが、待ち合わせした自然公園の桜はちょうど満開になっていた。
息子達はレジャーシートの上でゲームの対戦をしたり、女子はシャボン玉で遊んだりとお花見をエンジョイしていた。間もなく他のお母さん達も到着し、みんなでお弁当を一緒に食べる。
自分は夕方から柔道の稽古で車の運転があるためノンアルコールビール、他のお母さん達はビールや酎ハイを飲みながら、学校のことや子供のこと、習い事のことや家庭のことなど色々話す。子供達は売店で100円で売っているおもちゃの飛行機を飛ばしたり、アスレチックで遊んだりと思い思いに楽しんでいた。

16時を過ぎて寒くなってきたので、最後に記念写真を撮って帰る。帰宅して夕飯に弁当の残りを食べてから、子供達を柔道着に着替えさせて道場へ向かう。
今日は3月最後の稽古ということで、稽古のあとに《6年生を送る会》をすることになっていた。5年生の息子が後輩代表で挨拶をしたり、自分も会の進行をしたりと役割があったので、稽古中も上手くできるか気がかりで、あまり集中できなかった。結果、息子は立派に挨拶ができていたが自分の進行はグダグダで、先生方や先輩のお母さん方に助けてもらってどうにか《送る会》を終えることができた。
お世話になった先生とお母さん達と6年生の子達に挨拶をして帰り、帰宅後は風呂に入って子供を寝せる。夫は帰りが遅いとのことだったので、一人でビールを飲もうとしたところに作画の加藤山羊から電話。『あいの結婚相談所』3巻の単行本修正のことで打ち合わせをしたあと、ホラーの企画をどうするかを相談し、その後はビールを飲みながら家庭や仕事の愚痴を聞いてもらう。
1時間ほど話して電話を終えたところに夫が帰宅。一緒にビール(自分は3本目)を飲みながら弁当の残りの唐揚げをつまみに録画の『亜人』と『僕だけがいない街』を観て0時半就寝。