やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

はたらく母の日

6時15分起床。晴れ。息子がまだ寝ていたので起こして勉強するように言い(毎朝6時に起きて勉強することになっている)、日記を書く。7時過ぎに息子に朝ご飯を食べさせて、テストがあるので塾に送り、その帰りにコンビニでサンドイッチを買ってきて洗濯機を回しながら朝食にする。
洗濯物を干したあと、一昨日取りやめになったホラーの企画を早速他社に送るべく、企画書の手直しをする。大まかな修正は昨日の時点で終わっていたので、見直して体裁を整えてから作画の加藤山羊に送る。
そのあとはアイロンがけして来週の仕事と家事のスケジューリング。昼食は母の日ということで、テストを終えて帰ってきた息子が焼きそばを作ってくれた。
午後になって息子は友達と遊びに出かけ、娘達は夫と一緒に買い物に行く。一人になれたのでのんびり資料本を読んで、眠くなったのでそのまま1時間くらい昼寝する。
起きたら15時過ぎだった。牛乳を切らしたのに気づいて近所のスーパーに買いに行ったら色んな食材が《母の日セール》として売られていて、「ああ、母の日なんだな」と思う。しかし、ジャガイモや玉ねぎは母の日にカレーを作るためと分かるのだが、同じくセール品になっていたピーマンは母の日と何の関係があるのか。
帰宅後はサスペンスのシナリオの修正をする。夕食は今度は娘達が、夫にやり方を教わりながら豚キムチ丼を作ってくれた。食後は日記と帳簿をつけて風呂に入り、そのあと《お母さんいつもありがとう会》が始まる。

カーネーションの鉢の他に、息子は「肩たたき券」、長女は「静かにする券」(仕事する時に使ってね、とのこと)、次女は「そうじ&マッサージ券」をくれた。夫はケーキを買ってきてくれたので、みんなで食べる。
子供達が寝たあとは夫と二人で藤岡藤巻の赤坂ライブ(ちょうど夫がこのライブに行ったので後頭部が映っている)のDVDと

録画の『オイコノミア』を見ながらノンアルコールビールを飲んで0時就寝。