やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

よく働いた日でした

6時半起床。晴れ。朝食は昨日の豚しゃぶしゃぶの残り。夫と子供が家を出たあと、タオルケットやシーツを洗濯して布団を干す。

自分を鼓舞するためにMiitomoで「今日は布団干す」というコメントをつけて撮ったフォト。
9時、作画の加藤山羊から電話。昨日、担当さんからの連絡で今後のスケジュールが想定とかなり変わることが分かり、どう動くか打ち合わせる。忙しくなるのではなくその逆なので楽はできるのだが、お金が入らないのは困るのでどうにかしなければならない。とりあえず加藤山羊は新たに営業を、自分はこの機会に小説の企画を進めることにした。実はここしばらく、漫画の新連載の企画を同時に抱えていたために、小説の方が全く書けていなかったのだ。
打ち合わせを終えて、自分で今日を締め切りと決めていた漫画の新連載の企画のシナリオの修正。これが3回目の直しで、提出して問題がなければネームにするという段階まで来ているので、早く通してしまいたい。修正指示は「主人公のキャラをもっと魅力的にしてほしい」という割と難しい要求だったが、昨日、ふと思いついたアイデアがキャラクターの特性にぴったりはまったので、頭から主人公のセリフと行動を書き直していく。
昼前に夕飯の買い物に出て、昼食に冷やし中華を食べてから部屋を片づけて掃除機をかけて布団を取り込む。それから小学校の授業参観へ。3つの教室を行ったり来たりしながら子供達が発表するところをそれぞれ見て、授業が終わったあとは仕事が残っているので急いで帰る。
帰宅してテーブルにおやつを準備してからシナリオの修正の続き。後半は主人公のキャラだけでなくネタを一つ差し替える直しも入るので、なるべく派手なシーンになるように頭を絞って書き直していく。帰宅した子供達は勝手におやつを食べたあと、それぞれ友達と遊びに行ったり宿題をしたりしていた。
18時、ようやくすべての修正が終わり、見直して担当さんに送る。しばらく動く気力が湧かずぼんやりしていたが、『妖怪ウォッチ』が終わったところで我に返って夕飯の準備を始める。
疲れていたので子供にも手伝わせようと、長女にご飯を運ぶのを頼んだら、手が滑ったらしく台所の床に落とされた。キッチンマットに茶碗の破片と米粒がこびりつき、片づけるのに物凄く手間がかかった。子供達に「危ないから何も手伝わなくていい」と言ったら、3人とも本当に何も手伝わずにリビングで『ドラえもん』を見て笑っていて、大変素直でよろしいが疲労が倍増した。
ようやく片づけを終えて夕食。ブリの刺身とカツオのたたき、それと温野菜サラダ。食べ終わって台所の掃除をしたあと風呂に入り、ついでに風呂場の床と壁を磨く(自分は疲れていると自棄になって家事をする傾向がある)。
そのあとは子供にお酌をさせて、ビールを飲みながら一緒にテレビを観る。21時半に子供を寝せて、帰ってきた夫と録画の『甲鉄城のカバネリ』など見て0時就寝。