やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

青森キャンプ

昨日の夜に車で横浜を出て、夫と交代で寝ながら青森を目指す。朝食は6時半に長者ヶ原SAでガソリンを入れるついでに買ったひじきチーズおやきを運転しながら食べた。青森の天気は晴れ。
1〜2時間おきに運転を代わりつつ、まっすぐ夏泊のキャンプ場へ。毎年この時期に自分の実家の家族や親戚、父の友達の家族が集まってキャンプをするのが恒例で、自分達もそれに合わせて帰省している。

キャンプ場の手前のほたて広場にほたてソフトクリームを食べに寄ったら、ついにピカチュウをゲットした。
キャンプ場には12時半に到着。妹の加藤山羊一家もすでに着いていた。みんなに挨拶して横浜のお土産を渡したあと、ちょうど出来たばかりのほたて入り焼きそばを食べてから、夫と子供達は早速海に向かう。自分は父と幼馴染(父の友人の子供で小さい頃からよくこのキャンプで一緒に遊んでいた)に手伝ってもらいながら、自分の家族分のテントを張る。



夫と子供達は海でしばらく遊び、その間、自分は時々子供の様子を見ながら、幼馴染や加藤山羊や下の妹(自分は三姉妹の長女である)と話しつつ昼間からビールを飲む。ほど良くご機嫌になったところでみんなで炊事場に移動して、しゃべりながら夕飯の支度をする。
カレーと豚汁の下ごしらえが出来たところで調理は父や母にまかせ、伯父達がほたてやフランクフルトが焼いてくれたのを食べながら、さらにビールを飲む。夫と子供達も海から上がったので食べさせる。
その後、父の友人や幼馴染、妹の友達が遅れて合流。総勢20人以上でしゃべりながら飲み食いする。バーベキューもカレーも豚汁もほたても鯛の刺身も大変美味しかった。珍しいところでは夫の友人の猟師の人が差し入れてくれた熊の肉が、臭みもなくてとても美味しかった。「ニュースになってた秋田の人喰い熊の肉だ」と聞かされたが、冗談だと信じたい。
途中、子供達の花火や肝試しに付き合ったりしつつ、23時近くまで飲む。お互いの仕事の話やゲームの話、子供の話など、キャンプの時でなければなかなか会えない幼馴染や親戚と色々なことを話し、貴重で楽しい時間を過ごした。23時半就寝。