やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

夫はカリフォルニアに行き息子は成績が上がる

6時起床。子供達が学校に行ったあと、9時過ぎに夫を駅に送る。夫は今日から珍しく海外出張でカリフォルニアのサンノゼというところに行くことになっており、日曜日まで戻って来ないのだ。
夫を送ったあとは図書館で読み聞かせ用の本を借り、スーパーで買い物して帰宅。ホラーの企画のネタ出し用に怪談本を読む。

拝み屋怪談 禁忌を書く (角川ホラー文庫)

拝み屋怪談 禁忌を書く (角川ホラー文庫)

拝み屋怪談シリーズを読み始めたのだが、どれも面白い。
昼食はスーパーで買ったシチューパイを温めて食べる。昼過ぎに雨が降り出し、長女が傘を持って行かなかったので学校まで迎えに行ったら、置き傘していたらしい折り畳み傘を差して門から出てくるところだった。クラスの男子が掃除をしないという愚痴を聞かされながら一緒に帰る。
帰宅して小説を書く。ノルマの2枚を書き終えたあとは日課の筋トレをして、それから夕飯の支度。ハンバーグと昨日の鶏唐揚げの残りと、味噌マヨディップを添えた茹でブロッコリーとキュウリ。
食後は柔道の稽古へ。先週から右肩が痛く、あまり動けなかったが寝技や打ち込みなどできることをやる。帰宅後、息子の昨日のテストの結果が出ていたので見ると、順位が前回より1500番アップ(受験人数は5500人)と、驚くほど成績が上がっていた。合計点数が平均点より100点も高い。
実は夏休み明けに一度、息子は大きく成績を落としてしまった。ゲームにはまって塾の夏期講習の宿題をサボっていたのが原因で、自分も仕事や骨折した次女の世話に忙しく、あまり息子の様子を気にしていなかったのだ。元々息子は真面目に勉強するタイプだったので、放っておいても大丈夫だと目を離し過ぎたのが悪かった。先輩お母さんによれば子供は基本的に勉強をサボるものだから、受験生の親はしっかり子供を見てサポートしてあげなければいけないのだという。
成績が下がってからは、自分が息子の週の学習スケジュールを作り、ちゃんとやるべき勉強が終わったかチェックする、というやり方で成績が下がった分を取り戻すべく頑張ってきたのだが、やっとそれが結果に繋がってきたようだ。息子にテスト結果を見せて、思い切り褒めておいた。夫にも、向こうが今何時か分からないが、テスト結果を写真に撮ってメールしておく。
風呂に入って子供達が寝たあとは怪談本の続きを読んで23時就寝。