やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

ボヘミアン・ラプソディーを観に行く

朝、洗濯物を干したあと、小学校へ。小5次女のクラスで絵本の読み聞かせをする。
選んだのは原田宗典さんの『ぜつぼうの濁点』という絵本で、語り口が絵本というよりも小説的で面白かった。

ぜつぼうの濁点

ぜつぼうの濁点

 

帰宅して布団を干し、そのあとはずっと小説を書く。12時半までかかって、ひとまず「了」をつけられた。原稿用紙でトータル55枚。

自分の作品にしては後味が良い方だと思うが、そこにいたるまでが本当に酷い。嫌な話を書かなければ気が済まない性格をなんとかしたい。

ジムで運動したあと、そば屋で天ざるを食べて帰宅。そのあとは布団を取り込んでメルマガを書く。配信予約をしてから、夕方に中2息子、中1長女、次女を連れてショッピングモールへ。

去年のが小さくなってしまったので、出版社の忘年会で娘達に履かせる靴を買う。長く履けるように大きめを買ったのに、なぜそんなにでかくなるのか。

フードコートで安いハンバーグを食べて帰宅。風呂に入って子供に寝るように言ったあと、夫と映画を観に行く。


映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!

ボヘミアン・ラプソディ』を、IMAXで観た。

自分は、洋楽を聴かない人間だったので高校生の時に友達が「フレディが死んだ」と号泣していても、それが誰のことか分からないくらいだったのだが、大学の先輩で夫になった人がクイーンのファンで、大量のクイーンのビデオとCDを観せられ、聴かされた。

それでクイーンを好きになったのだが、フレディが死んでからクイーンを知った身なので、ファンだとはもちろん言えない。

そんなクイーン好き(にわか)にとって、『ボヘミアン・ラプソディ』は最高の映画だった。ドラマとしても素晴らしいが、クイーンの曲を映画館で聴けるのが贅沢すぎる。
IMAXにしたおかげか、体全体で音楽を聴いてる感じがした。

幸せな気持ちで帰宅し、即寝る。今日はかなり動き回ったので、さすがに疲れた。