やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

44歳になる

5時40分に起きたら44歳になっていた。弁当を作り、中3長女を起こす。中1次女は自分で起きてきた。試験休みの息子は8時頃に起こし、古紙を回収に出すのを手伝ってもらった。

朝のうちにメルマガを書いて配信予約する。洗濯と朝食のあと、コーヒーを淹れて仕事。今日は午前中に電話でインタビュー取材を受けることになっていて、事前に質問事項を送ってもらったので答えを用意しておく。

約束の時間に記者の方から電話がくる。自分の地元の青森の新聞なので、あまり緊張せず話すことができた。難しい質問もあったが、答えることで自分の家族やミステリーに対する考えを整理できたように思う。また記者の方に「まだ読んだことがないならぜひ」と太宰治の短編を読むことを勧めてもらったりと、有意義な時間となった。

1時間のインタビューのあと外出。駅前の書店で行列に並んで『鬼滅の刃』最終巻を買ったあと、横浜へと向かう。ルミネの《やさい家めい》という和食屋さんで豆腐ハンバーグ定食をお昼に食べてからロフトで来年の《ほぼ日手帳》を買い、それから自分への誕生日プレゼントの服を買う。

デパ地下でおつまみになりそうな惣菜を買い、スーパーで食材を買って帰宅。仕事のメールに返信したあと、夕飯の支度を始める。誕生日だが夫は仕事なので、晩ご飯の準備は全部自分でしなくてはいけない。

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寄せ鍋と昨日から解凍したズワイガニ(半分は鍋に入れた)、デパ地下のアボカドと豆腐のサラダとローストビーフサラダ、子供用に買った炙りチキンなどのごちそうとビールと焼酎とワインをテーブルに並べ、誕生日の宴が始まる。美味しい料理と美味しいお酒のあとは息子がプレゼントに買ってくれた誕生日ケーキをみんなで食べつつ、他の家族からプレゼントをもらった。次女は手作りの布ケースに入った髪飾り、長女はハーゲンダッツのアイスを2個、夫からは昼間に買った洋服代を現金でいただく。

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子供達が寝たあとは『鬼滅の刃』の最終巻を読みながらアイスを食べてワインを飲む。友達や親族や仕事関係の方からもお祝いの言葉をもらえて、本当に幸せな誕生日を過ごすことができた。23時就寝。

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