やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

『かがみの孤城』読了

5時20分起床。弁当を作って子供達を起こしてからランニングへ。今日も2.6km走った。

メルマガを書いたあと、娘の柔道関連の手続きで確認したい点があり、顧問の先生に問い合わせのメールを出す。

洗濯と朝食を済ませてコーヒーを淹れ、Clubhouseの朝会で今日の目標を報告。自分はいつも出来るだけ低めに目標を設定していて(達成出来ないと落ち込むので)、今日は原稿用紙10枚書くと宣言して仕事を始めた。

書き下ろしの長編、午前中に4枚書いて車で外出。ガソリンを入れて洗車したあと、スーパーで買い物してくる。食品のストックの整理をしてから昼食に買ってきた冷たい山菜そばを食べて仕事に戻る。

午後も延々原稿を書く。Apple Watchが座りっぱなしは良くないと手首を叩いてくるので、時々は立って動いたりコーヒー休憩を取りながら、18時40分まで掛けて第四章を書き終える。枚数も今月の目標だった350枚をクリアして356枚となった。今日一日で24枚書いたので、自分にしてはかなり頑張れたと思う。 

急いで夕飯の支度。豚とトマトと卵の名もなき炒め物(子供達は「ブタタマトマ」と呼んでいる)を作った。食べ終わって風呂に入ったあとはじっくり『かがみの孤城』の続きを読む。

こんなに夢中で本を読んだのは久しぶりだった。中学生が主人公の物語だが、中年の自分も完全に引き込まれて読んでいた。ミステリーとしての驚きもあり、最終章のカタルシスが凄い。もっと早く読めばよかったと後悔した。

読み終わったのが0時10分で、すぐには寝つけず0時半頃就寝。

※もしこちらの日記を読んで、「こういう日常のことが長々と書かれた文章を7日分、週1ペースで読んでみたい」と思われた方は、お試しで構いませんので、ぜひ無料メールマガジン《やぎのおたより》に読者登録をお願いします。

やぎのおたより 読者登録

バックナンバーは過去14回(約3か月)分まで読むことができます。