やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

ランニングを始めて1か月後に得た気づき

5時40分に起きて部活に行く娘達を起こし、今日もランニングに出かける。

真面目に走っている人に怒られそうな話だが、自分はこれまで、普段履きのスニーカーで走っていて、しかもその履き方が《靴紐を調節せずそのままの状態で履いて出る》というものだった。

だが、ランニングも1か月以上継続しているし、そろそろきちんとしたシューズを買ってもいいかもしれないと考えた時、「その前に靴紐をきちんと締めるのが先だ」と気づいた。

それで今日は出かける前に靴紐を締め直してから走ったのだが、嘘みたいに走るのが楽だった。昨日と同じコースで3km走ったが、足の疲れ具合が全然違った。

これだけでも大分楽にはなったのだが、今履いてるスニーカーは脱ぎ履きがしやすいように少し大きめのサイズを買ったため、紐をしっかり締めても足にぴったりではない。近いうちにサイズの合ったランニングシューズを買おうと思う。

ごみをまとめて次女に出掛けに捨ててもらい、メルマガを書いて洗濯。そのあと、天気がいいので台所のごみ箱を外に出して洗剤とブラシで洗う。ベランダに並べて乾かしたあと朝食を済ませ、コーヒーを淹れて仕事を始める。

 昨日の続きで『Mother Murder』第4話のアイデア出し。ミステリーなどのアンソロジーを読み返しながら、思いついたことをノートに書き留めていく。 

昼前に近所のスーパーで買い物してきて、娘達が帰ったところで昼食。卵とじの残りと買ってきた唐揚げなどのお惣菜を食べた。食後は子供達とピザ屋さんのチラシを見ながら夕飯のピザを予約注文する。

午後もアンソロジーを色々と読む。文春文庫の『厭な物語』と『もっと厭な物語』、あまりに嫌な話で読みながら疲れてくる。なぜ当時の自分はこんな本を好んで買っていたのか。自作が売れなすぎて病んでいたのかもしれない。

ある程度アイデアが出せたところで、今度は過去のアイデアノートをめくり、そこから気になるフレーズやシチュエーションを書き出していく。夕方までかけてB6の方眼ノート2ページを埋め、大体の方向性が決まった。

早めに風呂に入り、18時過ぎから子供達とSwitchのカラオケを始める。途中で届いたピザを食べながら21時くらいまで歌い、そのあとは読書。『この本を盗む者は』を読み進めて23時就寝。

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