やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

息子、修学旅行が中止になる

5時20分起床。高1長女の入試による休校期間が終わったので久々にお弁当を3個詰める。

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毎日やっていたはずが、少し休むとすぐ手際が悪くなってしまい、やたら時間が掛かってランニングに出るのが遅れた。子供達を起こしてから短めのコースで2.3km走ってくる。

ごみ捨てしてプリントや書類の整理をしたあと、昨日書けなかった日記を書いて洗濯と朝食を済ませる。そしてコーヒーを淹れて仕事を始める。

『不知火判事の比類なき被告人質問』第四話、今日も書いたことのない舞台の場面が続き、スピードは上がらない。午前中かけて3枚だけ進め、買い物に出る。昼食に無印良品レトルトカレーのマッサマンを食べて仕事再開。書き始めて1時間ほど経った時に高2息子の学校からメールが届き、修学旅行が中止になったと知らされる。

キャンセル料が発生するギリギリまで状況を見極めていたとのことで、健康観察票を提出し、生徒達による旅行の行程表も出来上がった段階での中止だった。一度延期され、行き先も変更になっており、それでもどうにか行かせてあげてほしいと願っていたのだが駄目だった。

落ち込みつつも息子に励ましのLINEを送り、原稿を書く。サボっているつもりはないのだが、調べ物が必要な記述が多くてどうしても時間が掛かってしまう。16時まで書いて切り上げ、コーヒーを飲みつつ夕飯の支度。長女の帰宅を待って母子手帳と予診表を持って車で出かける。

実は娘達が受けるべき予防接種を受け忘れているうちにコロナで病院に行きづらくなり、区役所でもう一度予診表を出してもらって打てることになったのだ。来月にHPVワクチンの3回目を打つことになっていたので、重ならないように今日病院に予約を入れていた。

部活が終わった中2次女を学校の近くで拾ってかかりつけの小児科へ。遅い時間なのでほぼ待たずに打ってもらえた。だが母子手帳を確認したお医者さんに新たに打った方がいいけれど打っていないワクチンを指摘され、また春以降に予約を入れなくてはいけなくなった。子供に接種が必要なワクチンを把握し、パーフェクトにスケジューリングできるような人を心から尊敬する。

帰宅して作っておいた夕飯を温めて食べる。今日は豚肉とトマトの卵炒めを作った。食後、もうひと頑張り原稿を書いて今日一日で11枚。合計40枚になった。疲れ切った頭で『重要参考人探偵』を読み23時就寝。

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