やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

柊サナカさんと対談

5時に目を覚ます。次女は今日は修学旅行明けで2校時のみの時間割なので上の子の分だけお弁当を詰める。それから子供達を起こしてランニングへ。2.6km走ってくる。

帰ってきてメルマガを書き、洗濯と朝食のあと身支度をして家を出る。そしてバスと電車で対談場所である神楽坂近くのエージェント会社さんの事務所へ。ビルのロビーで柊さんと偶然顔を合わせ、近況報告をしつつ一緒に向かった。

写真撮影のあと、対談スタート。柊さんと二人で質問に答えながら、デビュー後に作家交流会で初めて顔を合わせた時のことや、お互いのアイデアの出し方と作品の作り方、来月発売の新作の執筆動機や作品に込めた思いなどを話し合う。柊さんとはその作家交流会から8年近く会えずにいたのだが、長年の友達であるかのようにリラックスして楽しく話せた。

対談のあとは近くのフレンチレストランに移動して、エージェントさんたちと柊さんと4人で会食。美味しいお料理をいただきつつ、子育てしながらどう仕事をしているかという話や怪談の話、子供時代に買っていたホラー漫画誌(柊さんも同じ雑誌を読んでいた)の話など、たくさんおしゃべりした。

それでも話し足りず、柊さんと駅まで一緒に戻りながらおしゃべり。そしてそのうち怪談イベントなどに一緒に行きましょうと約束する。初めて作家の方とお友達(とすでに自分は認識している)になれて、とても嬉しかった。

ホームで柊さんと別れ、駅前で買い物して帰宅。その後は5月まで小説推理で連載していた『不知火判事の比類なき被告人質問』の単行本化に向けての改稿を始める。だが久々の遠出で疲れていて、今日は改稿用の文書データのファイルを作ったところで終わってしまった。

夕飯は夫が作ってくれたシュウマイと残り物で済ませた。夜は途中で止まっていたNetflixのドラマ『オザークへようこそ』を観てTwitterに今日のことを投稿し、ベッドで怪談本を読んで22時半就寝。

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