5時10分に起きてお弁当を作り、子供達を起こしたあとはランニングを休みにして筋トレをする。今日は友達と遊びに出かけるので、朝から汗をかきたくなかった。腕立て伏せとスクワット、腹筋を組み合わせて20分程度運動する。
浴室の排水口の掃除をして日記とメルマガを書き、洗濯と朝食を済ませる。そのあと、いつもの習慣で淹れてしまったアイスコーヒー飲みつつ出掛ける準備と身支度をして10時頃に家を出た。
バスと電車で渋谷に向かい、そこから銀座線で京橋へ。早く着いたのでビル内のベンチでしばらく資料本を読んでいた。時間になったところで待ち合わせをしていた日比谷バーに向かい、友達と合流する。
予約していた2時間飲み放題のコースで、鴨と大根のサラダやローストビーフ、トリュフ塩のフライドポテトなどをつまみに様々なカクテルを飲みつつおしゃべりする。家族のことや漫画家さんのこと、健康のことや仕事のことなどたくさん話した。
最後のデザートに合わせるカクテル、前回頼んだダージリンオレンジという紅茶のカクテルが美味しかったのだがメニューに無くて、何となく名前が気になったブラックルシアンというのを頼んだ。これが甘いものに凄く合う味で、あとで友達が調べてくれたのだがウォッカとコーヒーリキュールのカクテルだった。アルコール度数は高めだと思うが美味しかった。
ほろ酔いでお店を出たあとは少し歩いて東京ステーションギャラリーへ。アンドレ・ボーシャンと藤田龍児の企画展を観る。
自分はアンリ・ルソーの絵が好きなのだが(きっかけは原田マハ先生の『楽園のカンヴァス』)、このアンドレ・ボーシャンという人はアンリ・ルソー以来の最も優れた素朴派の画家と呼ばれているそうで、サイトのトップに載っている絵がまさにそんな絵だったので観に行ったのだ。
だが実際に展示された絵を見ると、藤田龍児の方がより不思議で、温かいのだがちょっと怖さのようなものもあって自分の好みだった。どちらの画家も思った以上に作品点数が多く、最後には二人の作品を比較した解説もあって充実した内容だった。
ミュージアムショップで買い物をして友達と東京駅で別れ、また電車とバスで帰宅。塾に行く次女に温めたカレーを食べさせて送り出したあとは資料本を読む。
お風呂に入って夕食後は資料本を読むが、昼に結構飲んだせいで眠くなり、気づいたらウトウトしていた。ベッドに移動して22時半就寝。
※もしこちらの日記を読んで、「こういう日常のことが長々と書かれた文章を7日分、週1ペースで読んでみたい」と思われた方は、お試しで構いませんので、ぜひ無料メールマガジン《やぎのおたより》に読者登録をお願いします。
バックナンバーは過去14回(約3か月)分まで読むことができます。