やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

子は熱を出し、親は約束を忘れる

5時半起床。6時半まで小説を書く。天気は曇りのち雨のち雪。
朝食時、次女が全く食事に手を付けずに眠そうにしているので「さっさと食べなさい」と叱ったのだが、それでも食べようとしないのでおかしいと思ったら実は熱が出ていた。叱る前に気付きたかった。そのままこたつに寝かせておく。
次女が寝ている間に上の子達を送ってきて、野良ヤギと打ち合わせ。持ち込み先の件と、営業用のネームの方向性など。電話のあと次女を小児科に連れて行く。幼稚園でおたふく風邪が流行っていて心配だったのだが、耳下腺は腫れてないので大丈夫とのこと。薬局で風邪の薬を貰ってスーパーで買い物して11時半帰宅。
帰宅して間もなく幼稚園のお母さんから電話が来て、「もしかして今日のこと忘れてる?」と言われる。完全に忘れていたがそう言えばクラス単位のランチの集まりがあったのだ。手帳に書いていたのに昨日チェックするのを忘れていた(2月に入るとページが変わるので目に入っていなかった)。忘れていたことを正直に言った上で、次女が朝から熱を出したので行けないと伝えて謝る。我ながら酷い。もう誘って貰えないかもしれない。
次女の熱は朝の時点では37.6℃だったのが、昼前には38.3℃まで上がってきた。昼食は厚切りハムとほうれん草のトマトクリームスパゲティ。次女も朝よりは食欲があっていつもの半分くらいの量を食べた。次女を寝かしつけて上の子達を迎えに行って、おやつ食べさせてからスピリッツの担当さんに電話する。今企画を出している雑誌の方は隔月でなかなか載せて貰う機会が無さそうので、再びスピリッツ(目指すとしたら本誌でなく月刊か携帯の方だが)にもネームを出させて貰えるように頼んだら了承してくれた。ありがたい。それと以前の作品の件でいくつか確認。良い方向に転がってくれればいいのだが。
その電話のあと、夕食の支度をしながら幼稚園の担任の先生に電話。息子が幼稚園で最近よくトラブルになっている友達がいて、毎日のようにその子のことを愚痴っているので心配になって様子を聞いてみた。その子は息子だけじゃなく色んな子とトラブルになっているらしく、今後気を付けて見てくれるとのこと。電話が終わって外を見たら雪が降り始めていた。
夕食は寒いので豚汁を作った。それと鯵の干物と納豆。次女の熱は夜には37.7℃になった。もう昼寝のあとは普段と変わらず元気に遊んでいたのだが、さすがに風呂は休みにする。寝かしつけたあとはネットで調べ物など。牛人間は雪の降る中を22時帰宅。次女の具合や息子のこと話して22時半就寝。