やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

死屍累々

7時半起床。晴れ。朝食はご飯、イクラの醤油漬け、ハムとウインナー、ワカメの味噌汁。 両親と牛人間は息子を連れて買い物に出掛けて行った。自分は家で娘の世話しつつ洗濯。妹と野良ヤギは母の言いつけで掃除をしていた。 12時、帰って来た父が昼食を作…

日記でも書こうか

日記帳。子供の世話でノーパソを開ける余裕が無い時はこれに書いている。ダイソーで100円で買った。 7時起床。雪。朝食、トーストとコーヒーとクラムチャウダー。 父がまた腰の治療に行ったので、今日も午前中は一人で娘と息子の世話。娘に授乳して寝せ…

青森のメリークリスマス

一応ツリーを飾ってみたり プレゼントは、息子には松谷みよ子の絵本3冊、娘には妹に頼んで買って来て貰ったオルゴール(曲は『千と千尋の神隠し』の主題歌) 7時半起床。曇り。朝食、トーストと昨日の豚しょうが焼きの残りとほうれん草のおひたし。 父は昨…

家族で過ごすクリスマス・イブ

7時45分起床。晴れ。妹は朝早く出掛けて行った。クリスマスなので彼氏と旅行に行くんだそうだ。母は仕事に出掛け、自分はクリスマスイブの今日を父親と二人で過ごすことになってしまい、今まで生きてきた中で二番目くらいに面白くないクリスマスイブであ…

地獄へ転がっていくようです

その一瞬の不安がストレスになったのだろうか。夜中の12時、あれほど規則的に来ていた陣痛がパッタリと止んだ。 「明日までに生まれなかったら薬は使わず退院」というのが現実になるかもしれない。夫の両親はどう思うだろう。何であの時、看護師は入院した…

出産予定日

12月9日。今日が産婦人科で言われていた出産予定日である。天気は曇り。 病院で出た朝食はご飯と味噌汁と納豆、キャベツのおひたしとツナと豆腐の和え物。全体的に不味かった。 朝の回診ではまだ子宮口が2cmしか開いておらず、今日の夕方に子宮の入り…

よく寝ただけでした

夜の10時、夫が花を抱えて病室に来た。夫は間もなく新しい子供に会えるという喜びで単純に舞い上がっており、それに対して私は色々な不満や不安で沈み込んでいた。夫が持ってきた花はやたら香りが強くて枕元に置くと頭痛がした。 陣痛は全く始まっていない…

子宮口が閉じる

夫と父に、入院することになったと病室から電話する。ここの病院は珍しいことに携帯電話の使用がOKなのだ。さらにここの病院は立ち会い出産が出来る分娩室なので、夫は会社を早退して新幹線でこっちに向かうと言う。間に合わないかもしれないが一応、とい…

結婚記念日の朝

12月8日。今日は私と夫の4回目の結婚記念日だ。天気は晴れ。 7時に起き、朝食にトーストとミルクコーヒー。朝から頻繁にお腹が張り、痛みも少々ある。 病院で受けた入院についての説明で、「経産婦さんはお産の進みが早いので、陣痛でなくても15分お…

誕生日には餃子を食べる

7時起床。雨。朝食、トーストとソーセージ揚げパンと牛乳。 12月4日が自分の誕生日で29歳になるのだが、子供が生まれてしまったらそれどころではないので前倒しで今日、誕生日を祝うことになっていた。母親が休みなので車を出して貰って餃子(自分にと…