この上で息子は・・・
8時起床。今日も雨。おかげで涼しい。朝食は豚のカシラ肉を使って野菜炒めとご飯。
牛人間は「お腹が痛いので午前中休む」と言ってトイレとベッドを行ったり来たりしながら図書館で借りた村上龍の『最後の家族』を読んでいた。自分は息子の相手をしながら仕事をする。
11時、牛人間が「この本は面白くなかったから今から図書館に行って他の本を借りて来よう」と言い出す。息子連れて車で図書館へ行き、牛人間は『河童・或阿呆の一生』(芥川龍之介)と『ノルマンディー上陸作戦』(チャールズ・メッセンジャー)を、自分は『錆びる心』(桐野夏生)を借りた。
帰宅して息子に朝食の残りの野菜炒めを食べさせて寝せ、自分と牛人間は冷やし中華を作って食べる。それから牛人間は仕事に出掛けた。
4時まで仕事。それから息子と買い物に行き、タイムサービスのカツオのたたきと寄せ豆腐を買う。
夕方、野良ヤギから月末締め切りの賞に出す原稿について電話が来る。昼過ぎから暑くなったので息子はオムツのみという格好だったのだが、電話の最中に息子は自分でオムツを外してテーブルの上によじ登り、止める間もなくテーブルの上にしゃがんでうんこをした。何のショーのつもりだ。
テーブルを消毒してから6時、夕食にカツオのたたきと寄せ豆腐とご飯。息子には寄せ豆腐とツマの大根とニンジンを食べさせる。それから風呂に入って息子を寝せて仕事。11時、野良ヤギから原稿が今日の消印に間に合ったとメールが来る。12時就寝。