やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

四季賞に出してみた

ieyagi2005-07-05

キレイになった殺人風呂の壁


7時起床。曇り。朝食、米が無かったのでインスタントラーメンを食べた。
洗濯してからカビキラーで風呂のカビ落とし。換気が十分でなかったのか具合が悪くなって吐く。窓は開けていたが、団地の風呂場は窓が小さい上に換気扇が付いていないので危険なのだ。しばらく休んでからカビキラーをシャワーで洗い流し、昼食の準備。
昼食はウインナーとシメジとトマトとコンソメスープのスパゲッティーを作った。その後息子を昼寝させ部屋に掃除機をかける。
3時半、野良ヤギが遊びに来るので駅まで車で迎えに行く。帰りにスーパーでノンアルコールビールを買った。
帰宅して米を研いでから先月の賞に応募した原稿のコピーを見せて貰う。アシスタントをやっている成果なのか、その前に描いた原稿と全く線や効果の入れ方が違う。格段に上手くなっていた。絵はある日突然上手くなる、というのを聞いたことがあるがそういうことなのか。雑誌に載るような作品と比べたら足りない部分は色々あると思うが、これまでの野良ヤギの絵を知っているだけに凄い進歩だと感じる。
それから今日の持ち込みの結果を聞く。小学館の賞に出して落ちた作品がタイミングよく戻ってきたので、アフタヌーン四季賞に応募したのだ。持ち込んで評価が悪かったら他に出すつもりだったが、「この作品を四季賞に出したらどんな感じでしょうね」と聞くと「うーん、出してみたら面白いんじゃないですか?」と言われたので出してきたとのこと。結果はあまり期待出来なそうだが。
牛人間が帰って来てから夕食。餃子を焼いて貰って食べる。食べ終わって風呂に入ろうと息子を裸にしたら神が降りて来たようで、息子は全裸でテーブルの上に仁王立ちし、両手を突き上げて言葉にならないことを15分近くも叫んでいた。赤ん坊じゃなかったら病院に入れたいところである。ちなみに今日はテーブルの上でうんこはしなかった。
風呂に入って息子寝せてからテレビ観て、野良ヤギ達と12時くらいまで話して寝る。