やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

娘は生きるのが上手な気がします

6時半起床。晴れ。息子の昼食のおにぎりを握り、朝食に工藤パンイギリストーストとコーヒー。7時半、子供達を起こしてチーズロールとコーヒー牛乳を与える。父は海へ釣りに、母は野菜などを市場に買いに出掛けた。
洗濯して息子を送り出し、母が帰って来てから娘を保育園に送る。今日は昼寝が終わる時間まで預けてみることになった。自分はそのあと検診のため病院へ。それが済んでから美容院で髪を切る。母はその間に本屋や八百屋を回っていたらしい。
帰宅して洗濯物を畳んでいると母が帰って来たので一緒に昼食に出る。近所のラーメン屋で味噌ラーメンと味噌餃子を食べて1時過ぎに帰宅。しばらく休んだあと、自分は風呂の掃除、母は夕食の準備をする。それから息子が帰ってくる時間なので迎えに行き、その息子を車に乗せて今度は娘を迎えに行く。
娘は今日も全く泣かなかったとのこと。迎えに行くと親である自分には目もくれず、「ばーちゃん、ばーちゃん」と母に抱きついていた。娘はどう振舞えば一番得かということを本当に良く分かっていると思う。その後、母が持病の薬を貰うのに病院に付き合ってから近くの温泉へ。ここは色んな風呂があって楽しいのだが子供にはお湯が熱く、結局限られた風呂にしか入れず残念だった。
風呂上がりにアイス食って5時半帰宅。釣りに行っていた父と伯父が帰って来てから6時半、夕食を食べ始める。今日は父が帰りに買って来たメンチカツと焼き鳥と玉子焼きと刺身と、母が作ったナスの油炒め、焼いた鮭など。息子も娘も子供好きな伯父に遊んで貰い喜んでいた。特に娘は童謡の絵本を持って来て伯父に歌うことを強要し、音痴の伯父を困らせていた。
8時半、子供達の歯を磨いて寝かしつける。今日は興奮していてなかなか寝てくれず、自分もウトウトしていたら母がちょっと慌てた様子で「アンタに電話」と起こしに来た。スピリッツの担当さんからの電話だったのだが、母はたまにかかってくる迷惑電話と勘違いして「家ヤギさん居ますか?」との問いかけに対し物凄く邪険な態度で「居ません!」と答えたらしい。しかしよく話を聞いたら出版社からだと分かったので急いで電話を持って来たのだ。母は「謝っておいてね」と言って受話器を預けて行き、自分は起きて30秒の状態で母の勘違いを謝ったり用件(また資料本を送ってくれるとのことだった)を聞いたりしていて気が付くと話している言葉のイントネーションが半分以上津軽弁になっていた。
電話のあと、歯を磨いてネタ探しのための本を読み、プロット考えながら12時就寝。