やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

8/21のこと

7時半起床。晴れ。朝食のあとは日記書いてブログの更新をする。それから鍵屋さんに電話。
この間青森で財布を落とした際に、実は横浜の自宅の鍵が財布の小銭入れに入ったままだったのである。住所の明記された身分証とセットで鍵を落とした訳だが、まさか青森からわざわざ泥棒しに来ないだろうと楽観していて、つい最近になって「鍵と身分証は簡単に横浜に郵送出来る」ということに気付いた。やはり鍵を取り替えなくてはならない。財布に入った現金よりも、こういう後処理(免許証の再交付にも証明写真代などを合わせると5000円近く掛かった)の方に金を取られている。鍵屋さんは午後に来てくれるとのこと。
そのあと警察に電話して、落とした財布のことで先日出そうとした届けについて相談。結局今の状況では届けを出したからといって解決はしない上に届けも出せる段階に無いそうで、一応「相談した」ということにはなったがどうにも出来なかった。神奈川と青森の両方の警察署に電話したのでかなり時間を取られ、話が終わったのはもう昼前だった。
子供達を連れてスーパーへ。おにぎりとサンドイッチと鶏唐揚げを買って公園で食べたあと、ブランコやシャボン玉をして遊ぶ。そのあとまたスーパーに寄って夕食の買い物をして、郵便局で鍵の取り替え代を下ろして帰る。次女を昼寝させたあとは校正の仕事。15時過ぎ、鍵屋さんが来て玄関ドアの鍵を取り替えてくれる。
鍵屋さんが作業を始めると同時に、最近玄関ドアに巣を作っていらっしゃる女王蜂が飛んで来た。腰のくびれ具合がトックリバチに似ている気がしたが、すぐに逃げてしまってよく見えなかった。「ドアに巣を作ろうとしているからまた飛んでくるかもしれない」と教えたが、鍵屋さんは「あの蜂はそんなに危なくないので大丈夫です」と平然と作業をしていた。
20分ほどで取り替えが終わる。確認をして代金を払ったあとは、野良ヤギに電話して仕事のことや子供のことなど長話。その後、夕方まで校正をやる。夕食はピザを焼いて食べた(生地は市販のもので、具はジャガイモと小松菜と昼食の残りの鶏の唐揚げ)。子供を風呂に入れて寝かせたあとは校正を終わらせて入力してメールで納品する。ついでにメールチェックしたら、加藤山羊が今後目指すことになる雑誌の新しい担当さんからメールが来ていた。お盆休みが終わってすぐ連絡をくれたらしくありがたい。今後の打ち合わせなどについて返信をする。しばらくネットしたあと0時45分就寝。牛人間は友達とラーメンを食べに行ったあと友達の家で遊んでいたそうで、1時頃帰って来たらしい。