やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

心配するんじゃなかった

ieyagi2004-10-11

6時15分起床。曇り。朝食は昨日のバラ寿司の残りを食べた。
息子が朝寝をしている間に荷物を纏めて部屋の掃除。9時、息子を起こして授乳し、駅まで車で送って貰って岡山駅から新幹線で帰る。岡山駅で待ち時間が1時間もあったので、『宝島』を買って読んで時間を潰した。
新幹線の中で息子は基本的におとなしくしていて楽だった。しかし授乳のタイミングに授乳室が埋まっており、仕方ないので座席でそのまま授乳する。昼食は車内で。牛人間が家から持ってきたバナナとデニッシュとコーヒー牛乳と、駅内で買ったイカとタコの棒天ぷらを食べた。
新横浜まで3時間くらい。牛人間と一緒に『宝島』を読みながら行く。見出しを見て面白そうだと思った記事が、テーマは面白いのに文章がヘタクソで読みにくく、しかも驚くほど誤字脱字だらけでイライラする。半分読んだところで頭痛がしてきたので、そのあとは景色を見て過ごした。
最寄り駅に3時過ぎに到着。そこからバスで団地に帰る。バス停からの途中、スーパーで寄せ豆腐を買った。4時帰宅。
しばらく休んでから日記アップして荷物を解く。牛人間は買い物へ。7時夕食。ご飯と豆腐と焼き鳥(皮)とイカのピリカラ焼きと、昨日牛人間のお父さんに作り方を習った秋刀魚の蒲焼。
食べながらテレビでブラックジャック』のアニメを観たら、『三つ目がとおる』の写楽が出ていた。原作で写楽に似た子供が出てきたような記憶はあるのだが、こういう話じゃなかったような気がする。ヒロインの和登さんが写楽の姉だというのが気に入らない(原作ではガールフレンド)。
風呂に入ってテレビ観てネット。11時、今日届くことになっていたネームのFAXが届かないので野良ヤギに電話すると、非常にテンションの低い声で「ごめん、明日だと思ってた」とだけ言われた。日付のことは何回も確認したし、何より野良ヤギの様子がおかしかったのが気になる。最近自分達はこういう仕事の締め切りをお互い厳しく守っているため、うっかり間違えるということはそう無いはずだし、間違ったとしたらもっと慌てるはずなのだ。
「思い違いをしていたと言うのは嘘で、王さんとの間に子供が出来たとかの大事件が起きてネームどころではなかったのかもしれない」という勝手な妄想が脹らんで心配になり、もう一度「王さんと何かあったのか?」と電話をする。結局テンションが低かったのは野良ヤギが仮眠中だったからで、日付のことは本当に単なる勘違いだと判った。12時まで牛人間と話し(話題は主に金のこと)、12時半就寝。