やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

一枚しか持っていないクレジットカードを

8時半起床。雨。朝食、ご飯とイカの塩辛。イカの塩辛は牛人間の自家製である。食べる時、「気をつけてね」と言うので何かと思ったら解体するときに寄生虫が一匹いたとのこと。「多分大丈夫だと思うけど」と牛人間は言うのだが、一気に食欲が無くなった。子供達はパンとバナナと牛乳。
午前中に荷物の片付けをする。昼食、鶏つくね(冷凍)とご飯とイカの塩辛。午後、牛人間は出掛けるのが億劫だと言うので置いて外出。総合スーパーに子供達を連れて行く。ソフトクリーム食ったりゲームセンターで金を使わずに遊んだり(見て回るだけ)して、牛人間と来客用の茶碗を1個ずつ買って帰る。夕食は牛人間がハンバーグを作ってくれた。風呂に入ってから食べる。
スーパーから帰って来て、持って出たカバンを床に置いていたら息子が財布を引っ張り出し、中のカードをばら撒いていた。面倒なので放っておいてあとでカードを拾い集めたら、一番大事な一枚しかないクレジットカードだけが見つからない。そして一緒のキーホルダーに付けていた家と車の鍵も見当たらない。それらを探すのに1時間以上費やし、鍵は開梱の途中だった段ボール箱の中に入れられているのを発見したがカードはいくら探しても出て来なかった。これ以上探すのは辛いのでクレジットカード会社に紛失したと届け、新しいカードを貰うことにする。ついでに住所変更の手続きも出来たので、まあ良かったと言えば良かった。
その後、子供達を寝せて『宝島』を観て1時就寝。