やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

息子、5歳の誕生日

自分の作るケーキはいつも個性的なデコレーションで一部のマニアに「こんな荒涼としたケーキは見たことが無い」と大評判なのだが、今回は大幅な方向転換を図ってみた。

ケーキの周囲の飾りはガーナの『リップル』を利用した。自分は『小枝』を刺すしか能が無いと思っていた人達は謝って頂きたい。
あと、この白い文字は文字を切りぬいた紙の上から粉砂糖を振って作った(小さい紙を使ったので粉がはみ出している。ちなみに数字の「5」右側にあるのは息子の大好きな「走っている車」である。そう見えますよね?)のだが、息子がろうそくを吹き消すと同時に半分以上吹き飛んだ。誕生日のケーキにはこの手法は用いない方が良いと思う。