やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

寒いし重いし


ねぶた祭りに行って来た。日中は曇りだったので夜になっても涼しく、跳ねるにはちょうど良かったが、それでも子供を抱いて跳ねると汗だくになる。おかげで帰りは気化熱のため非常に寒かった。
徒歩で行ったのだが帰り道、昼寝をしなかった長女が眠ってしまい、しょうがないので次女が乗っていたベビーカーに長女を乗せて、次女をおんぶして帰る羽目になった。おんぶして5分後、その次女も背中で眠ってしまって子泣き爺のように重くなり、跳ねて疲れた足だけでなく背中と肩までダメージを受ける。一緒に行った家族と何かを話す余裕も無く、ただ自分の靴の先だけを見て歩いていた。辛い家路だった。