やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

『アバター』

久し振りのこのカテゴリーだが面倒なのでいつも通りの日記形式で書く。
6時15分起床。雨。今日も筋トレをする。今朝やっと元の体重に戻ったが2月からじわじわと増え続けた分もついでに何とかしたいので、まだしばらく筋トレは続けようと思う。
上の子を送ったあと、午前中はブログ更新してから小説の見直し。昼前にラストまで見終わる。昼食は昨日の豚肉のトマト煮込みをスパゲティにアレンジしたもの。タバスコをたっぷりかけて食べた。美味しかった。
幼稚園に子供を迎えに行ったあと、午後は小説の赤入れの部分を一気に直して行く。自分と野良ヤギと友人のなじゃさんがそれぞれ赤入れした原稿を3冊まとめてなので大変だが、これをクリア出来ればきっと良い作品になるはずなので頑張ろう。
直しの合間にちょこちょこTwitterをやっていたのだが、フォローしている従兄の奥さんに映画の『アバター』は今日が最終日だと教えられ、急な話だが牛人間にメールしたら間に合う時間に帰れそうとのことなので、今晩観に行くことになった。以前から色んな方(牛人間含む)に「観るなら映画館で観た方がいい」と勧められていて、いつか行こうと思いながらすっかり忘れていたのだ。間に合って良かった。ありがとう従兄の奥さん
夕食は豚トロの味噌生姜焼き丼。食後は台所の掃除をして風呂に入って子供達を寝かしつけて、それから牛人間が帰って来るまで小説の直しをやる。やっと全体の4分の1くらいまで進んだ。22時半に牛人間が帰って来たので、留守番頼んで身支度して車でららぽーと横浜へ向かう。外はみぞれが降っていた。
上映の30分前にTOHOシネマズに到着。最終日だからか、24時からの回なのに結構混んでいた。少し後ろの方だが何とか真ん中の席が取れる。変な眼鏡を渡されて会場に入り、予告の部分を観終わったら突然上映が止まって会場の照明が点いて驚いた。機械のトラブルだそうで、点検で5分待たされたあと再開する。珍しい経験をした。

で、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(2009年 アメリカ)は、3Dで映画館で観た感想としては、素直に最高だと思った。自分は映画は家でレンタルしたものを観るので充分というタイプだが、こういう体験が出来るなら映画館に行ってもいい。映像がとにかく迫力があって美しい。地球人を辞めたくなった。ストーリーは王道の割にはシンプルでないと感じたが、見せたい場面を中心に話を作るとそうなるのかなと思った。
終わったのが3時で、家には3時半に到着。牛人間は『北斗無双』をやりながらまだ起きていた。明日早く起きるのは辛いので寝る前にゴミを捨てて、4時就寝。