やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

頑張るしかない

6時半起床。晴れ。次女は今日まで休まなければならないと言われていた。上の子達を送り出し、「あいの…」のシナリオ進めてから次女を連れて車で小児科へ。登園許可証を書いてもらう。その足で皮膚科に向かい、アトピーの塗り薬を出してもらってからスーパーへ。食料品を買って帰ってくる。昼食は惣菜コーナーの寿司で済ませた。
午後、シナリオを書いていると編集さんから電話。ある憧れの雑誌で2月から3月に空きが出そうで、余裕があるなら描かないか、というお話だった。余裕はそんなに無い(特に加藤缶は)が、そこはやる以外の答えは無いので「ぜひ」と返事する。加藤缶に電話して一応相談したが、やはり自分と同じ答えだった。仕事は来る時にはどっと来る、と以前聞いたことがあるが、経験するのは初めてである。まあ第一線で描いている作家さんから見たら、自分達の仕事量など全然大したこと無いのだろうが。
夕方までシナリオを書く。夕食は鶏照り焼きの残り、白菜のクリーム煮の残り、夫が作ったアジの南蛮漬けとキャベツ、人参、ラディッシュコールスローサラダ。

なぜラディッシュみたいな洒落た野菜を使ったかというと、息子が学校の菜園で小さなカブとラディッシュを収穫してきたからだ。
食後、夫が寒気がすると言い出し、熱を測ったら37.2℃あった。平熱が低く滅多に熱を出さない人なので、この程度の熱だがインフルエンザの可能性があるため寝室に引きこもらせる。子供を風呂に入れて寝せたあとは珍しく酒を飲まずにさんぴん茶を飲みながら『ママゴト』

ママゴト 1 (ビームコミックス)

ママゴト 1 (ビームコミックス)

の1〜3巻を読み、その素晴らしい読後感を台無しにすべく『こめかみ(←漢字が出せない)草紙』を読んで0時就寝。