やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

家族キャンプin青森

昨晩22時半に横浜を出て夫と交代で運転しながらトータル2時間くらいしか寝ないで朝の10時半に青森に着き、そのまま家族キャンプに参加するという楽しい夏休みが始まった。キャンプでは昼からホタテや肉を焼いてビールを飲み続けているのだが、この過酷なスケジュールと、合間に子供と遊んだり約20人分の夕飯の準備をする運動量のおかげで、キャンプが終わると大抵体重が減っている。
今年は天気も良く、土日の両方とも海で泳げて子供達は大満足だった。子供の頃から一緒にキャンプしている自分の幼馴染の子供達も加わってみんなで海で遊び、夜は花火をしたり肝試しをしたりと全力でキャンプを楽しむ。

子供達を遊ばせつつ、自分も親類や幼馴染達と飲みながら、自分達が子供としてこのキャンプ(うちの両親とその兄弟が中心になって、自分が生まれる前から毎年続けているらしい)に参加していた頃の話や、子育ての話、仕事の話など、遅くまでしゃべっていた。
翌朝は炭火に網を乗せて焼いたトーストと、幼馴染のコーヒー男子がこだわりのやり方で淹れてくれた非常に旨いコーヒーと昨晩の豚汁の残りで朝食。子供を海で遊ばせたあとは昼食にカレーの残りを食べてスイカを食べて、テントを畳むなど片づけを始める。
青森に住んでいる幼馴染達とはこのキャンプでしか会えないので、「また来年」と別れの挨拶をして実家へ。夕食は父と母が作っておいてくれたポテトサラダとささげの油炒め、帰りに買ってきた唐揚げや卵焼きなどの惣菜、それとカツオの刺身でビールを飲みながらお疲れさまの会をする。夫は疲れ切って先に寝てしまったが、自分は両親と恩師のことや親族のことなど、この日も夜遅くまで話していた。翌朝、やっぱり体重は減っていた。