やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

柔道キャンプ1日目

自分達の通っている柔道の同好会はアウトドア好きの方が多く、みんなでキャンプに行こうという話が出たので家族で参加させてもらった。毎年青森でキャンプはしているものの、寝袋もテントも全て実家のものを借りているような状態なので、ちゃんと自分達で準備して行くキャンプは実は初めてである。結婚祝いに会社の人からもらったテントを初めて使うことになった。
場所は小田原の『なみのこ村』http://www.naminokomura.jp/というところで、海が目の前なので釣りもできるとのこと。今回、そのために釣り道具も買った。自分も夫も釣りをしたことはあるが親の立場では初めてで、特に自分は父に連れて行ってもらうばかりだったので餌をつけることしかできない。そのためネットで糸の結び方を調べたりと事前の勉強が大変だった。
昼前に家を出て、渋滞に巻き込まれつつ13時にキャンプ場に到着。着いたら焼きそばとカレーが出来上がっていた(自分達家族は学習発表会があったので一泊の参加だが他の方々昨日から泊まっていた)のでご馳走になり、テントを張ったあと早速釣りを始める。

長女が釣ったかのようだが自分が釣ったカサゴ。夫も2匹釣って、初めてにしてはまあまあな結果だった。ちょい投げで釣ったのだが子供達は投げることもままならない感じだったので、もう少し練習させないといけないようだ。

夕飯のメニューはバーベキューと釣った魚の鍋とカレー。どれも大変美味しかったが特に肉とワインが素晴らしかった。

子供達のテーブルも盛り上がっていた。このあと大きいテントに集まって男子はDS、女子はおしゃべりとそれぞれ楽しそうに遊んでいた。
大人達は23時頃まで飲みながら柔道のことや子供のこと、学校のことなど色んな話をしていた。テントに入ったあと、寒くはなかったが太平洋の波の音がうるさくて寝られず、翌日はかなり寝不足だった。青森のキャンプも海のすぐそばだが、むつ湾なのでいつも普通に安眠できていたと思う。