やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

今更漫画の楽しさに気付く

ieyagi2004-10-18

油はエコナを使っているらしい。味は普通。


7時起床。晴れ。洗濯してから朝食。トーストと目玉焼きとウインナー。
新しいプロットをやる。持ち込み用の読みきりのシナリオは、もうそろそろいいだろう(野良ヤギがまだ描いてないのが6本もある)ということで、自分が書きたい話を書くことにした。漫画原作を始めた頃に思いつき、ずっと書きたかった話である。
このプロットをやり始めて分かったが、書きたい話を作るのは本当に楽しい。今までシナリオ書いてて、“オチがちゃんとハマった”とか“良い展開を思いついた”とかの楽しさはあったが、それとは全然別である。
今まで自分は、色々な状況(野良ヤギの絵のレベルとか編集者の注文とか、自分に対する自信の無さとか)に縛られた、というか自分を縛った状態で、シナリオを作っていたと思う。実は最初から、もっと書きたいものをのびのび書いても良かったのかもしれない。
昼前に昼食の買い物。いなり寿司と「やさしいらーめん」という塩分カットのカップ麺を買う。それから夕食の材料にニンジンとニラも買う。
帰宅して、先週FAXしたネームの件でスピリッツに電話するがYさんは外出中だとのこと。伝言を頼む。昼食のあと少し家事。風呂のカビ落としと部屋の掃除機かけなどして、またプロットに戻る。
3時、Yさんから電話。ネーム2本のうち1本はそのまま預かるとのこと。もう1本は細かい部分で直しが入る。これから会議なので、夜に要点をまとめてメールすると言われた。野良ヤギに電話して直しが入ったと伝えておく。
その後ネット。5時、夕食の支度を始める。まずは白菜とニンジンのスープを作り、息子の離乳食用に味付けする前に製氷皿に入れて冷凍する。それから肉団子を作って投入。中華あじと塩コショウで味付けし、最後にニラを入れて完成。あと、鶏の唐揚げも作った。
6時半夕食。食後は息子を風呂に入れて寝かし付け、日記書いたりネットしたり。牛人間は8時半帰宅。
10時半、なぜか息子が起きて泣く。抱いたら泣き止んだがその後眠らず。仕方ないので夜更かしさせた。子供は夜の9時から成長ホルモン(加藤家では「成長モルモン」と呼んでいる)が出るそうなので、こんな時間に起きていたら小人になってしまうのではと不安だ。テレビ観て12時就寝。