やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

鯛のアラを調理

ieyagi2004-10-26

こういうのの鱗を取った。最低な気分になった。


7時半起床。雨。洗濯して朝食、トーストとウインナー。
途中、息子に離乳食を食わせたりヒコーキ(という遊び。仰向けになって自分の足に子供を乗せる)をしてやって顔面に涎を垂らされたりしながらトーン貼りをする。
昼食は料理が面倒臭くて、雨の中バイクでコンビニに行って弁当を買ってきた。野良ヤギには満腹弁当という揚げ物がたくさん入った高カロリー弁当。自分はカルビクッパ。それと肉まんも買った。
食後、作業していると牛人間から、夕食に鯛の吸い物を作れというメール。一昨日スーパーで半額になっていた鯛のアラを買ってきたのである。鯛は下茹でするなとか長ネギは煮過ぎるなとか、作り方まで細かく指示してあった。鱗を取っていない面倒な鯛なので、出来れば自分は調理したくなかったのだが。
午後も人物のトーン貼り。5時頃、息子が寝ている間に夕飯の支度をする。アラの鱗を取るのは、やりにくくてかなり大変だった。牛人間は下茹でするなと言っていたが、活きが悪くて生臭いので下茹でする。それからうっかり火を止めるのを忘れて長ネギを煮過ぎてしまったので、牛人間の注文をことごとく無視した形になった。
鶏肉と椎茸とニンジンと玉ねぎの煮物も作り、7時、野良ヤギと2人で夕食。ご飯と煮物と鯛の吸い物。9時半、帰ってきた牛人間にも同じものを食べさせ、美味しいと言われる。
今日は11時過ぎに眠くなったので先に寝る。しかし1時、4時、6時と3回も息子の泣き声で起こされた。