やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

息子の腕に針を刺される

ieyagi2004-12-01

8時起床。晴れ。
息子の夜泣きで毎日寝不足だ。そろそろ辛い。これが1歳過ぎまで続く子もいるらしい。うちの息子はいつまでやる気だろうか。
朝食はバタートーストと牛乳。今日は午後から息子にツベルクリンの注射をしてもらいに行くので、午前中に掃除機かけたり洗い物したりする。息子に離乳食を食べさせて熱を測ってから靴下を履かせ、12時、バスに乗って保健所に向かう。
早めに着いたのでマックで昼食。グラタンコロッケバーガーを食べる。それでもまだ時間があったので、駅前のデパートで牛人間の誕生日プレゼント(下着とマフラー)を買った。
受付時間ちょうどに保健所に到着。かなり並んでいて、30分以上かかる。途中まで息子は寝ていたのだが、並んでいるうちに起きてしまった。寝ていた方が注射の恐怖を感じなくて済むのにと憐れに思う。しかし息子は起きていても注射されていることに気付かない様子で、腕に針を刺されている間ずっと医者の顔を睨んでいた(人見知りの時期なので)。
帰りもバスに乗って行く。バス停に向かう途中、隣を歩いていた年寄りが息子に「可愛いねえ。女の子?」と話しかけてきた。「男の子です」と自分が答える。そのまま並んで5メートルくらい歩くと、年寄りはまた、「色が白くて可愛い子ねえ。女の子?」と話しかけてきた。ボケているのだと思って親切にもう一度「いいえ、男の子ですよ」と答える。すると年寄りは「何だ、さっきの人か」とつまらなそうに言った。
3時帰宅。息子が昼寝したので自分も隣で寝ようとするが、眠れず本を読んでいるうちに息子が起きてしまった。もう暗くなってきたので洗濯物を入れ、ニュースを見る。夕飯は牛人間が買ってきたすき家豚丼
夜、前のバイト先の同僚であるNadjaさんから、「人が足りないんだけど復職する気はないか」というお誘いが来る。最近育児ばかりしているのに飽きていたところなのだが、漫画とバイトと育児と家事が全部自分に出来るのか、というのが問題だ。とりあえず前向きに考えてみることにして、会社の近くの保育園を探してみる。
風呂に入って息子を寝せたあと、ビデオが100円なので借りに行く。今日は主に牛人間がリクエストしたものばかり5本。全く自分の趣味と違うのだが、なぜか自分が500円を払わされた。家に着いて保育園のサイトを見ていると息子が起きて泣いたので、寝かし付けながら一緒に寝る。結局職場の近くでは0歳児を預けられるところが見つからず、Nadjaさんには断りのメールを入れた。子供を預けて働くというのは、なかなか難しいものらしい。1時半就寝。