やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

宝島が手に入らない

ieyagi2005-02-17

7時起床。曇りのち晴れ。朝食にカップの天ぷらそばを食べる。
朝起きたら天気が悪く、昨日の洗濯物も乾いてなかったので今日は洗濯をサボる。午後に晴れると知っていたら洗ったんだが。息子の離乳食はバナナとヨーグルト。
シナリオ、第2話・第3話を書く。1時くらいまで掛かって第2話、昼食後夕方まで掛かって第3話を仕上げ野良ヤギにメール。内容はOKが出る。いくつか意見された部分があったので電話のやり取りでそこを直す。
アクションの担当さんと連絡が取れたとのこと。前回のアンケートの結果だが、即連載が決まるほどには票は集まらなかったようだ。まあそんなに都合良く行くものではないのだけど、今回は友達やネットでお付き合いしている方がアンケート書いてくれたり宣伝してくれたりと、応援してもらっていたので申し訳なく思う。すみません。ありがとうございました。
ただ、向こうからは今後もお付き合い下さいと言われているので機会があればまた載ると思います。社交辞令だったら嫌ですね。
それから野良ヤギと今後の持ち込みのスケジュールについて話す。野良ヤギのアシスタントがなかなかに忙しいので、予定していたところ全部には行けなそうだ。どこを諦めるか決めなくては。
夕食は鶏の唐揚げを作った。牛人間も早く帰って来たので一緒に食べる。低アルコールビールも飲む。
息子を風呂に入れたあと、今度は校正の仕事。やりながら牛人間の「『宝島』という昔のアニメのDVDが欲しいが数が少なくてしかも高くて手に入らない」という愚痴に付き合う。
1時、布団に入るが今後のことを色々考えて眠れなくなる。少しでも早く漫画の仕事が出来るようになりたい、と思ってきたが、野良ヤギの方が忙しくてペースダウンしなくてはならない。自分以上に野良ヤギが早く漫画家になりたいと焦っているので(周りにプロの漫画家がいる職場で働いているので余計そうなのだろう)苦しい状況だと思う。しかし働きながら漫画家目指すのならそれは当たり前で、今までが恵まれていただけなのだ。とか無職で食わしてもらいながら漫画家目指している自分が言えることではないが。2時半就寝。