やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

はるばる青森まで

ieyagi2005-10-21

さりげなく更新。
ストーブに息子が手を突っ込まないようにストーブガードが付いていた。
青森ではもうストーブを使っている。


7時半起床。晴れ。青森も晴れ。
朝食は牛人間が作った栗ご飯と、昨日惣菜コーナーで買った野菜の旨煮。牛人間が朝から焼き肉を食べていたのでそれも少し貰う。洗濯して荷物をチェックし、10時過ぎに家を出る。
青森へのお土産用のお菓子を近所の和菓子屋で買い、それから駅前の総合スーパーの駐車場に車を停めて中のハンバーガー屋で軽く昼食。牛人間がついでに買い物をすると言うので、その間に息子を連れてスーパーのトイレに入った。が、唯一の“お子さん連れで入れます”の個室が頭のおかしい人がうんこをしたとしか思えない状態になっており、使えなかったので駅まで尿意を我慢する。
駅からは電車で羽田空港まで。電車は空いていたので座って行けた。途中乗り換えの駅でベンチに座っていると、隣にスポーツ新聞と汚い郄島屋の紙袋を持った男が座ってきたのだが、その紙袋の中に注射器が2本くらい入っているのが見えてちょっと緊張した。
空港のカウンターで搭乗手続きを済ませ、搭乗口で牛人間に送ってくれた礼を言って別れる。青森行きの便の出発ロビーはかなり遠いのだが、息子(10kg)がまたベビーカーを泣いて拒否するので抱いて歩かされた。
子供連れということで一番に飛行機に乗せて貰えたが、離陸までの時間で息子が飽きてしまい、相手をするのが大変だった。離陸と同時くらいに寝てくれたのでその後は平和に過ごす。しかし息子を抱いていると手が塞がった状態なので雑誌も読めず、ただ音の出ないテレビ(手が塞がっていてイヤホンを取り出せなかった)をぼんやり見ていた。
青森空港に着き、まだ迎えが来ていなかったので息子にシャイニーのアップルジュースを飲ませて時間を潰す。3時過ぎくらいに父親が仕事の合間に迎えに来てくれて、家まで自分と息子を送り届けてくれたあと仕事に戻って行った。しばらく休んでから息子と二人で息子の紙おむつを買いに行く。
仕事に戻る前父親が、「夕食は寿司を4人前と天ぷら弁当を1人前、出前を頼んでおけ」と妹に言い付けていたのだが、彼女は基本的に人の話をよく聞いていないため天ぷら弁当を4つ注文。そして7時からアルバイトに行かなければならない妹は届いた天ぷら弁当をアツアツのうちに食べ、自分は父と母が仕事から帰るのを待っていたので冷めた天ぷら弁当を食べる羽目になった(結局そのあと父が半ギレしながら寿司を追加で注文していた)。
食後は息子を風呂に入れて寝かし付け、父は明日早いからと寝てしまったので母親と11時過ぎくらいまで話す。話題は主に妹の就職活動のことで、自分は「あの人はあれでなかなかしっかりしているからちゃんと決まると思うよ」と色々フォローしておいたのだが弁当注文の一件のために母親はあまり信じていなかった。12時前に就寝。