やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

急に載ります

ieyagi2005-11-20

しばらく日記が空いてしまったが子供が生まれた訳ではなく、親戚に会いに行ったり横浜から牛人間が訪ねて来たのでその相手をしたりと少し忙しくしていた。
それから今日急に決まったのだが加藤山羊の漫画が載ることになった。11月30日(水)発売のコミックバーズ1月号(幻冬舎)に『咎の糸』という24ページのストーリー漫画が載るはずである。見掛けたらどうぞ読んでみてください。


8時起床。曇りのち霙(みぞれ)。
朝食はご飯と焼いたブリとプレーンオムレツ、ジャガイモとベーコンと白菜のスープ。
10時、母親の車を借りて、息子と牛人間と3人で弘前方面に向かう。途中で息子の機嫌が物凄く悪くなり道端に車を停めて休憩した。チャイルドシートは慣れているはずなのだが、しばらく離れて暮らしていた牛人間と再会したせいか息子のテンションがおかしい。ひきつけを起こしそうなくらい泣いていた。
牛人間がデジカメを買いたいと言うので電器屋に寄る。牛人間は散々悩んだあげく、もう少し待てばもっと安くなりそうだからと何も買わずに出た。牛人間が悩んでいる間、自分は息子がドラム式の洗濯機に入ろうとするのを止めさせたり掃除機を引きずり倒そうとするのを止めさせたり床を這うのを止めさせたりと大変な思いをした。
1時昼食。自分と牛人間が学生時代によく行っていた『満来』というラーメン屋で満来麺と満来飯を頼んで食べる。相変わらず旨かった。それから母親が参加している写真展がちょうど弘前であったので顔を出してみる。「来たらお茶とお菓子くらい出すよ」と言うからせっかく孫を連れて行ってやったのに、母親はその時間帯に写真サークルの仲間と遊びに出掛けており、受付には暇そうで横柄なじいさん(写真サークルの先生らしい)しか居なかった。お茶とお菓子も出なかった。
霙も降ってきたので早く帰りたかったのだが、牛人間が「ポイント還元分を計算に入れたら、あのデジカメはやっぱり買っておくべきかもしれない」と言い出し、また電器屋に連れて行かれる。息子は昼寝していたので2人で車の中で待っていた。
霙の中を青森へ帰る。途中、また牛人間が「スーパーに寄って鶏の首の肉を買いたい」などとマイペースに行動したおかげで帰りは5時くらいになってしまった。帰宅後はすぐに息子を風呂に入れて夕食。今日は焼き肉だった。牛肉の他にラム肉があったのでそれも焼いて食べた。
母親は8時帰宅。夕食はサークルの人と食べてきたそうだ。その後母と10時くらいまで飲んで、星野之宣の『ブルー・ワールド』(父に借りた)を読みながら11時半就寝。