やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

査定と決済

8時起床。晴れ時々曇り。朝食、ご飯と筋子。子供達にはまたホットケーキを焼いてやる。
洗濯して部屋の片付けと掃除と床の雑巾がけ。今日は10時半に公団の人間が部屋の査定に来るのだ。畳が汚れてないかなども見せなければならないので物を寄せてカーペットを捲っておく。牛人間は午前半休して銀行に建築費用の決済に出掛けた。
10時半、時間ちょうどに査定のおじさんが到着。部屋中をチェックし、「きれいにお住まいなので修繕費は通常の半額くらいですね」と言われた。褒められたようで一瞬喜んだが3年半しか住んでないのだから当然か。修繕が必要だったのは家具の角を引っ掛けてクロスが破れてしまった部分の張替えと、息子がふすまにおもちゃをぶつけてへこませた部分の張替えである。他はハウスクリーニングで対応するとのこと。
おじさんが帰ったあと、入れ違いで牛人間が帰ってくる。牛人間が買ってきたチキンカツ弁当と牛丼弁当を昼食にして、その後牛人間は会社へ。自分は子供達を昼寝させ、日用品などの細かい物の荷造りを始める。
3時、子供達を起こして外出。家の様子を見て、まだ直っていないところがあったので現場監督に電話を入れる。これから他の職人が来て直す予定とのこと。それと、牛人間が家の裏にスコップを置いていたのが、いつの間にか無くなっていたので建築会社の人間が間違って片付けたのではないかと確認してもらっていたのだが、誰も片付けていないそうだ。「実は建築中の家というのは物を盗まれることが多いので、そういう物は家の中に入れて置かないと危険です。取り付け前のエアコンを盗まれたお客さんもいましたよ」と言われる。住む前から泥棒されるとは恐ろしい。
スーパーでモヤシとエリンギ買って帰宅。荷造り少々やって、夕食に娘は冷凍の焼きそば、息子は昼間のチキンカツ弁当の残り、自分は牛サガリ肉とモヤシとエリンギの炒め物とご飯を食べる。
風呂のあと、子供達を寝せて昨日と今日の分の日記を書いて(なるべく2日以上は溜めたくない)、その後は荷造りと荷物運び。牛人間が荷造りしにくい小物を車で運び、自分は詰められる物を箱に詰める。2時頃までやって寝たが、牛人間は3時くらいまでやっていた模様。