やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

息子の発達について相談

8時起床。雨。朝食、トーストと牛乳と魚肉ソーセージ。
洗濯は昨晩牛人間がやってくれたのでひたすらテレビを見て安静に過ごす。昼食には冷凍の餃子を焼いた。そのあと洗い物して部屋の片付けと掃除をして子供も自分も朝からずっとパジャマだったので着替えて来客に備える。
2時、区役所の育児相談員のNさんが到着。息子の発達について色々アドバイスを貰う。自分や牛人間は言葉の遅れのことを最も気にしていたのだが、Nさんによればむしろ物事に集中し過ぎることや変なこだわりのことを重視するべきものらしい。問題の無いこだわりは尊重しつつ、集中する対象の幅をもっと広げていくような子供への接し方を教えて貰った。
今後も発達の状態を見守った方が良いということで、区でやっている発達相談を申し込んでおいた。もし何回か発達相談を受けて完全に行動に問題があると判断されると訓練施設に通わなければならなくなったりするのでそれは避けたい。どうにか普通の子供に近づいて欲しいものだ。
Nさんが帰ってから子供達のおやつにチョコビスケット(バレンタインデーなので特別に)を与え教育テレビを見て子供達を風呂に入れて夕食にカレー。息子はまた食べながら寝てしまい、娘も昼寝が少なくて眠そうだったので早めに寝せる。娘、さっきまで眠そうだったくせに寝室に行ったら騒ぎ出し、それを強引に寝せようとしたら声を枯らして泣き続けた。結局眠かったのかしばらくして泣きながら寝てしまったが。
子供達が8時前には片付いたのでネットで息子の障害(あるとしたら)がどういう種類のものなのか調べたり。傾向としては■■なのだろうが、当てはまる特徴がちょっと足りない。調べているところに牛人間が帰って来たので今日Nさんに習った子供への接し方を教える。その後中古車をネットで検索し自分は資料本を読む。牛人間はぶっ壊れたVAIOリカバリーソフトを注文したあと『天外魔境Ⅲ』で遊んでいた。1時半就寝。
正直、自分はあまり息子の発達が変だとは思っていないのだが、牛人間がやたら心配するのでそれが伝染したような感じである。言葉の出る時期は子供によってかなりの個人差があるらしいし、こだわりも他のことに気が向けば忘れてしまうくらいなのだ。何より息子は人と接することが好きだし目を合わせることも出来る。この辺が■■とは全然違う。
相談員の人が「今、発達相談ってすごく混んでいて夏くらいまで予約で一杯なんですよ」と言っていたが、多分ネットで色々な情報が得られるせいでちょっとしたことで心配する親が増えているんだろうなあ。自分達みたいに。