やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

胃液を吐いた朝

8時過ぎ、牛人間に起こされる。朝からとても具合が悪い。
今日はあまり無理をしない方が良いと思ったので午前中は家でぼんやり『こたえてちょーだい』を見て過ごし、昼前に買い物に出ただけだった。スーパーで昼食の和風弁当と牛丼を買って来て子供達と食べる。娘は帰りにまたベビーカーで寝てしまったので座布団に寝せておいた。
昼過ぎ、テレビ観ながら横になっていると娘が起きたのでご飯を食べさせようとしたら野良ヤギから電話が来る。あまり長く話さず近況と用件のみ。お互い頑張りましょう。
娘の食事が終わったあとはひたすら横になる。もうダルくてしょうがない。そして断続的に吐き気がする。息子が寝ている自分の上に乗ってきたり娘に髪の毛を引っ張られたりしながらもなんとか少しは眠れた。
今日は子供を風呂に入れるのも掃除機がけも洗い物も出来ず、何とか夕食だけは子供と食べた。サンマを買ってきたのでそれを焼いて、あとは味噌汁と御飯のみ。粗末な献立だが息子は「おさかなおいしいねえ」、「おみそしるおいしいねえ」と一々感激しながら食べてくれた。気を遣っているのだろうか。
その後、テレビ見てまた横になる。8時前に息子と娘が眠そうな素振りを見せたので、早めに歯を磨いてパジャマに着替えさせて寝室へ。しかし娘が寝室に運ぶ直前に居眠りをしたせいで眠気が飛んでしまい1時間寝なかった。ちょうど寝せ終わったところに牛人間が帰ってきたので「お風呂の準備も洗い物も出来なかった」と辛そうな表情で言い、ノロノロした動作で掃除機をかけて具合の悪さをアピールする。
牛人間は自分で魚を焼いて味噌汁を温めて食べ始めたので自分は校正。11時まで掛かって終わったが具合が悪いのが続いていたので入力は明日にして、日記書いてブログ更新して12時半就寝。