やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

褒めて伸ばす

6時半起床。晴れ。朝食、パンプキンパイとバナナとコーヒーと牛乳。息子の弁当に冷凍しておいた小さいハンバーグを焼いて入れる。あとはオムレツと枝豆をいれ、ご飯の部分を鮭と海苔を使って息子の顔にしてやる。
息子が幼稚園に行ったあとは洗濯して部屋の片付けして娘とショッピングセンターへ。娘に秋物の帽子(980円)を買ってやり、コーヒー牛乳とパンと昼食用の冷やし中華と冷やしカレーうどんを買って資料本を買って12時前に帰宅。娘は家に着く50メートル手前で寝てしまった。
娘を座布団に寝かせ、自分の分として買った冷やしカレーうどんを食おうとしたところに野良ヤギから電話。担当さんから電話が来て、前回増刊に載ったイノセントブローカーのアンケート順位がまあまあ良かったので次も頑張って行こうと言われた、とのことだった。担当さんは自分の携帯にもかけてくれていたのだがショッピングセンターの中は騒がしいので聞こえなかったのだ。それから今後のことやシナリオの進行(していない)具合について20分程話す。
電話の後はカレーうどんを食べて資料本を読む。野良ヤギとの電話中にアマゾンに注文していた資料本も届いたのでそれも読む。息子が帰ってくる時間になったので迎えに行き、娘を起こし、おやつに冷やし中華を食べさせた。娘にとっては昼食だが。
それから資料読みしつつ子供達の相手。教育テレビも見せる。5時からシャワーを浴びて6時に夕食。フランクフルト、ミズの油炒め、焼いた鮭、イクラの醤油漬け、豆腐、納豆、トマトなど。食べ終わって息子に今日の栗拾いがどうだったかを尋ねる。息子は足の甲を指差して「ここ痛くしちゃった」と言ったが特に栗が刺さった様子は無かった。
「拾った栗は食べたの?」と聞いたら「食べていない」と言う。そう言えば息子の手提げ袋がいつもより重かったことを思い出し、中を見たらビニール袋に入った立派な栗が出てきた。早速茹でてデザートに食べる。「足を痛くしたのにこんなに栗を拾って偉かったね」と(本当はそこまでは偉いと思っていないが一応)息子を褒めると嬉しそうだった。普段食べ慣れない物は絶対に口に入れない息子だが、自分で拾ってきた栗はきちんと食べて美味しいと言っていた。
明日は休みなので今日はゆっくり目に9時頃寝かしつける。寝かしつけながら資料本を読み、自分もいつの間にか寝てしまっていた。2時に一旦目を覚まし、点けっぱなしだった枕元の電気スタンドを消してまた寝る。