やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

告知とか

1月15日(火)発売の『スピリッツCasual』に加藤山羊の「イノセントブローカー」が載っています。良かったら読んでみてください。感想などくださると嬉しいです。

漫画原作の仕事の他に在宅で校正の仕事をやっていたのだが、次女が生まれるということで長期の休みを貰っていた。あんまり長く休んだら仕事が無くなりそうで怖いので、子育ては全然落ち着いていないのだが「子育てが落ち着いたのでまた仕事させて下さい」とメールしてみたら容赦無く仕事を振って頂けた。ありがたいが、やっぱり子育てが落ち着いてないので結構大変かもしれない。
しかし自分はフリーの(雇用されていない)人間だし、やらせて貰える仕事は多少無理してもやるというのがフリーの心意気ではないだろうか。それに自分は甘い環境にいるとどんどん堕落するタイプなので、常にちょっと追い詰められていないと真人間ではいられないのだ。
ただ、自分がお金を稼ごうとしているのは子供達とか牛人間とか、主に家族のためにやっていることだから、なるべく家族を犠牲にするのではなく、自分の睡眠時間と自由時間を犠牲にする方向で頑張りたいところだ。