やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

長女、3歳の誕生日

今日は長女の3歳の誕生日だった。
買ってきたケーキのスポンジを、ホイップクリームとイチゴで飾り付けする。

ホイップクリームはスーパーの特売で100円で売られていた、あまり見たことのないメーカーのものを使ったのだが、どんなにハンドミキサーで泡立ててもきちんとホイップされず、ゆるいクリームに仕上がった。
夕食は長女の好物の鶏肉とシメジのマカロニグラタン。牛人間も19時前に帰宅し、食後はケーキにろうそく立てて吹き消させて、プレゼントを渡す。シルバニアファミリーのうさぎの人形の男の子と女の子をそれぞれ1体ずつあげた。
[rakuten:jeijei:10005033:image]本当は、原稿料も出たことだし、ちょっと豪華に家や家具も買ってやりたかったのだが、部品が細かすぎて絶対に次女が口に入れるので今回は諦めた。その代わり新しい服を2着買ってやった。
うさぎの人形は思いのほか喜ばれて、なぜか『となりのトトロ』のアフレコ(「お母さんのお見舞いに行くの」とか)を付けながら延々と遊んでいた。ケーキも、長女が好きなイチゴを山盛りにしたので大喜びで食べていた。
長女に対しては、下の子が生まれた上に仕事が忙しくなってきたことで、3人の中で一番構ってやれていない気がして負い目を感じている。なので3人の中で一番、おもちゃや食べ物を与えるという方向で甘やかしてしまっているのだが、それは間違っているよなあ、とも思う。