先日観た『ボルベール<帰郷> 』のペドロ・アルモドバル監督の作品。これらを続けて観ると、この監督は女性の放尿シーンが好きなんだろうなあという無駄な感想を抱くことになる。
『バチ当たり修道院の最期』(1983年 スペイン)は、修道女がヘロインを鼻から吸ったり庭でトラを飼ったりするコメディ映画(だと思う)。黒い笑いが好きな人は多分気に入るはず。個人的には公爵夫人の娘についてのアフリカからの手紙の内容が一番笑った。
だけど、ラストは何だか泣けた。好きになってもしょうがない人を好きになると、絶対傷付くことになるのに。
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- 発売日: 2004/02/16
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