パッケージに何だか賞を取ったと書かれていたので、まあ酷い作品ではないだろうと思って借りたら酷かった『タクシデルミア ある剥製師の遺言』(2006年 ハンガリー)。何でこんなにグロい映像を満載にするのか。とりあえず、この映画を観ながらポップコーンを食べようとかコーラを飲もうとか思わない方がいい。吐くから。
自分は「ほのぼのした不思議な映画」だと思い込んで観始めたために大ダメージを受けてしまったが、最初から(以下ちょっとネタバレなので部分的に隠します。反転させてください→)「豚を屠殺する映画が観たいなあ」とか「大勢のデブが過食嘔吐する映画が観たいなあ」とか「胎児の剥製を作る映画が観たいなあ」いう方には大変お勧めである。
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