やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

大した症状でもないのに病院に来る暇な親子

7時半起床。晴れ。ゴミ捨ててから朝食にトースト、ポテトサラダ、クラムチャウダー、ミルクコーヒー。洗濯して息子と次女を牛人間に頼み、長女(今朝、布団から立ち上がれなかった)を総合病院に連れて行く。
土曜日だからか、早めに行ったのに病院は凄く混んでいて、駐車場にも待たないと入れないくらいだった。整形外科は足腰の弱った老人で混み合っていて、診察まで1時間近く待つことになった。「大した症状でもないのに病院に来る暇な人がいるからこんなに混むんだ」と忌々しく思いながら待っていたら、長女が突然「もうおひざ痛くないよ」と言い出して、ジャンプして見せた。
それでもせっかく来たのだから診察して貰う。医者が膝と股関節を動かしてみても長女は全く痛がらず、一応レントゲンも撮ってみたがやっぱり異常が無かった。「考えられるのは成長痛でしょうね。様子を見て、痛みが治まらないようならまた来てください」と言われる。結局長女は会計が終わる頃には普通に歩くことも、しゃがんだり立ったりすることも出来るようになった。何のために病院に行ったんだろう。
病院を出た時には12時を回っていて、牛人間に電話すると既に昼食は済ませてあるとのことなので、自分と長女は帰り道のファミリーマートで焼きうどんと蒸し鶏のサラダを買って近くの公園で食べて1時半帰宅。それから借りていた映画の返却期限が今日までだったので観て、自分がバイクで返しに行く。ついでにスーパーで食パンと牛乳を買ってくる。
17時頃に帰って来た時、お向かいに住んでいる息子と同じ年の女の子が家の前で一人で遊んでいたので、息子に「一緒に遊んで来たら?」と促すと、一緒にキックボードをしたりと仲良く遊んでいたのだが、気が付くと二人とも家の中で遊んでおり(息子が誘ったらしい)、慌ててお向かいのお母さんに「うちで遊んでいます」と報告に行く。18時、夕食の時間になったので女の子に帰るように言うと、きちんと「おじゃましました」と言って帰って行った。しっかりした子である(4歳なら普通なのか?)。
夕食はヒレカツと生キャベツ、モヤシと椎茸の炒め物。食後、息子と長女が次女におもちゃを取られてケンカになり、あんまりうるさいので「遊んでるのを邪魔されたくなかったら別の部屋で遊びなさい」と叱ったら、息子に「何だか怒ってばかりいる奴がいるなあ」と言われ、反射的に手が出た。どこでそんな憎たらしい言い回しを覚えて来るんだか。
その後、息子が自分とは風呂に入らないし一緒に寝ないと言うので、それらの世話を牛人間に押し付けてのんびり日記書いたりブログ更新したり一人で風呂に入ったりして、WiiFitする。21時半、子供達が寝たので牛人間と録画のテレビ番組を色々と。『R−1グランプリ』や『探偵ナイトスクープ』、『あらびき団』など観て、2時就寝。