やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

エマージングウイルスかと思ったら

7時起床。雨のち曇り。朝になって息子と長女は平熱に下がり、食欲もあって元気だったが念のため幼稚園を休ませた。今日は外出せず、『ガンバの冒険』のDVDを観たり紙飛行機を飛ばしたりと、家の中で遊んで過ごす。
夕食の時に、息子が「目がかゆい」と言い出し、しばらくすると「目が痛いよ〜」、「目が開かなくなったよ〜」と泣き出した。見ると息子の目は真っ赤になり、まぶたが腫れて目が開かなくなっている。昨日熱を出しているし、また最近『エマージング

エマージング(1) (モーニング KC)

エマージング(1) (モーニング KC)

を読んだばかりだったので、これはただ事では無いと半分パニックになって小児救急相談に電話する。しかし救急を受け付けている眼科は桜木町にしかないとのことで、住んでいるところからだと車で1時間近く掛かるそうだ。電話の間、息子は目が痛いと泣き続けている。
とにかくこのままにはして置けないので桜木町に向かう支度をしているところに19時半、牛人間が帰宅。状況を伝えると「まずは目を洗おう」と言って息子を洗面所に連れて行った。そしてアイボンで目を洗ったらかなり大きなゴミが取れたそうで、息子は「もう痛くないよ。目がスッキリした!」と元気になった。
牛人間が早く帰って来なければ、危うく眼科に着くまで1時間以上、息子の目にゴミが入ったままになるところだった。今後はあまり漫画に影響され過ぎないように気を付けよう。