やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

岩井志麻子祭り開催

6時起床。曇り。子供達、昨日早くに寝たせいで異常に早起きである。子供達の朝食を準備したあとゴミを捨てに行き、自分も朝食を食べながら洗濯機を回す。
ところで、牛人間は岡山出身であるのに、岩井志麻子さんの作品を読んだことがなかった。自分は『ぼっけえ、きょうてえ』(これは結婚前に読んだのだが牛人間の実家に行ったらお父さんが本当に「ぼっけえ」という言葉を使っていて感慨深かった)と『べっびんぢごく』だけを読んだことがあり、どちらも面白いし好きな雰囲気だったのだが、基本的に小説は推理小説以外読まないので他の作品を読まないままだった。
先日、牛人間が「岩井志麻子の本って面白い?」と聞くので、2冊しか読んでないがどっちも面白かったと答えると、その日のうちにブックオフを回って10冊近く岩井志麻子さんの本を買って来て読み始めた。今週は連休のために校正の仕事が無いし、漫画の方もキャラのOKが出るまで自分の仕事が無いので、それまでに読んでなかった分を自分も読んで行こうと思う。
とりあえず今日は牛人間が午後から会社に行って深夜まで帰って来ないので、岩井志麻子祭りをスタートさせた。まずは午前中、本を読む前にYOU TUBEでこういう動画
を立て続けに観て、そのあとで(三津田信三先生も混ざってるが)こんなラインナップの本

歌舞伎町怪談 (光文社文庫)

歌舞伎町怪談 (光文社文庫)

魔羅節 (新潮文庫)

魔羅節 (新潮文庫)

赫眼 (光文社文庫)

赫眼 (光文社文庫)

を深夜まで読書。
昼食はタラコスパゲティで、夕食は冷凍のハンバーグ・ニンニクの芽と牛肉の炒め物・ポテトサラダ。子供達はポニョのDVDを観たりお絵かきをしたりダイカイオーとシンケンオーを変身合体させたりと勝手に遊んでくれていたので、時々ケンカの仲裁をしたりおやつを準備したりする以外はほとんど邪魔されずにぶっ続けで志麻子祭りを楽しめた。最後に
岡山女 (角川ホラー文庫)

岡山女 (角川ホラー文庫)

を途中まで読んで1時半就寝。