やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

5年振りに会えました

7時起床。晴れ時々雨。朝食のあと洗濯して、子供の上靴を洗ってから校閲の仕事。昼までやって全体の半分(あと75件)まで終わらせた。昼食に焼きそばを食べて、牛人間に車で青葉台駅まで送って貰う。ある程度校閲の仕事の方に目処が付いたので、今日はその校閲の仕事を振ってくれている会社の元同僚のYさんの家で、元同僚の人達が集まって飲むという会に出られることになったのだ。
青葉台の駅前にあって以前から気になっていた森野屋酒店http://www.morinoya.com/という酒屋で、手土産に持って行く日本酒を買うことにする。日本酒で女性に喜ばれそうなものであまり高くないものが欲しいと相談すると、店の女の人が色々持って来て試飲させてくれて、その中に以前父に飲ませて貰った白露垂珠(の吟醸じゃないやつ。こっちは手頃な値段)があったのでそれを買うことにした。
東急の地下で手羽先を買って、Yさんの住む西馬込に向かう。一升瓶を持って電車に乗ったのは初めてだが、網棚に置くわけにいかないのでずっと手に持っていなければならず、なかなか大変だった。約束の15時に駅に着き、もう5年近く会っていなかったYさんとNさん、初めて会うYさんの旦那さんと、割としょっちゅう会っているなじゃさんの5人でYさんの新居であるマンションに向かう。
Yさんの手作りのおでん、砂肝と水菜のサラダ、しゅうまい(なじゃさんが買った)、手羽先など(あとでニンジンとツナのサラダ、オクラの塩辛和えも頂いた)をつまみに明るいうちから飲み始める。最初はビールで次が白露垂珠と山古志(これもなじゃさんが買った)。飲みながら、主に虫の話と田舎の話、見世物や呪いや自転車の話などで盛り上がった。
話の中でYさんと旦那さんの馴れ初めを聞いたのだが、Yさんと旦那さんは共に大変に偏差値の高い大学で知り合ってお付き合いが始まり、更に自分と同い年である旦那さんはあの就職氷河期に大変に有名な大企業に就職していた。それに加えてYさん夫婦のマンションが綺麗で機能的でインテリアもおしゃれであることが物凄く自分の妬みのツボにはまり、何だか色々モチベーションがアップした。自分は人を妬む気持ちを原動力に生きている。
22時までお邪魔して、最後にYさんの手作りクッキー(この辺も妬みポイント)を頂いて帰る。Nさん、なじゃさんと別れて中延で降り、東急の中延駅に行こうとして道に迷ったりしつつもどうにか乗り換えて横浜に帰る。帰宅したのが0時頃。それから風呂に入って牛人間と今日のことなど話して、明日仕事があるので1時過ぎには寝た。