やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

11/7のこと

7時50分起床。晴れ。朝食の前に燃えるゴミを捨てに行く。ゴミ捨て場で会ったおばさん(近所の人だと思うが面識無し)に挨拶をしたら、おばさんは自分の持っていたゴミをじっと見て、「あなた、そのゴミは古紙じゃないの?」と言う。ティッシュペーパーやチップスターの空き箱など、その袋だけ紙類が主だったのだが、おばさんは「ちょっと開けてみて」とビニールを開けさせて、人の家のゴミをチェックし始めた。
頭のおかしい人なのか、単にゴミの分別に厳しい人なのか判断が付かなかったのでされるがままにゴミを漁られ、「ほとんど古紙ね。回収に出しなさい」と持ち帰らされる。頭のおかしい人だったらしょうがないが、そうでなかったら納得の行かない仕打ちだ(自分の住む地域では小さい空き箱などは燃えるゴミとして回収して貰える。わざわざ分別して古紙回収に出す人もいるかもしれないが)。
帰宅したあと朝食、洗濯、子供の上靴洗いを済ませ、片付けして掃除機をかける。牛人間は自分が家事をしている間、子供達を家の前で遊ばせたり買い物に行ったりしていた。11時、早めの昼食に豚肉と白菜のしゃぶしゃぶを食べて、息子の七五三の写真を撮りに近所のショッピングセンターの中にあるスタジオアリス(いつもアリスクラブと言い間違えそうになる)に出掛ける。
予約して行ったのだがやはり混んでいるせいか前の家族の撮影が長引いて、結構待たされた。着付け→撮影→写真選びで2時間くらい掛かり、買い物したあとようやく14時半帰宅。その後、牛人間は子供達に自転車やキックボードに乗る練習をさせると言って出掛けて行く。自分は次女の昼寝の時間だったので留守番しつつネットしていた。
夕食は昼の残りのしゃぶしゃぶと、少し残っていた豚汁を食べる。風呂の後、久し振りに子供の寝かし付けを牛人間に頼んでみたのだが、長女は牛人間と寝るのが嫌だと大泣きし、次女は何度も寝室を脱走し、30分経っても全然寝せられる気配が無いので途中で交代する。
子供が寝たあとは録画の『プリズン・ブレイク』・『水曜どうでしょう』・『探偵ナイトスクープ』を順番に観る。ナイトスクープはどの依頼も面白かったがスズメバチと同居するおじさんが素晴らしかった。テレビ観ながら鶏の手羽元のチリソース炒め(牛人間が作った)をつまみにビールを3缶飲み、かなり酔っ払って寝る。1時就寝。