やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

落選をわざわざ確認

8時起床。晴れ。朝食に回転焼きを1個とコーヒー。食後、車に浮輪やバスタオル、昨日のトンカツの残りをタッパーに詰めたものなど積み込んで子供達の服の下に水着を着せて、加藤先生親子と自分達親子と7人で浅虫の海水浴場へ。途中のスーパーでおにぎりと海苔巻きも買った。
食べ物と遊び道具は忘れなかったがレジャーシートと日焼け止めを忘れて来て、色々と大変だったがまあ何とかなった。楽しく遊んで昼食を食べて、帰りにほたて広場でほたてソフトを食べて昼過ぎに帰宅。
4月に投稿した小説、今の時点で電話が無いことで落選したことは分かっていたのだが、その講評が載っている雑誌が昨日発売で、青森にも一日遅れで入荷しているはずなので本屋に立ち読みしに行く(Amazonで実家宛てに届くよう注文してあったのだが今日の時点ではまだ発送もされていなかった)。自分の応募した新人賞は応募作品全てに講評が貰えるというもので、該当するページを探すと確かに自分の作品の名前があり、「ネタが豊富で、最後まで驚かそうとする姿勢がよい。だが、解決篇が弱い。もう一歩。」と書かれていた。まあ褒められている部分もあったので救われたが、推理小説というのは解決篇が一番大切なのでそこが弱いと思われてしまったのは致命的だ。直して別の賞に出すにしても、最低でももう一つは大ネタを盛り込んで派手にしなければいけないだろう。なかなか大変そうだ。
今日の夕食はぎょうざ。いつもは牛人間が作ってくれるのだが今回は肩を負傷しているので、母と加藤先生に手伝って貰って主に自分が作る。焼く時にちょっと皮が剥がれたりしたが味は好評だった。夕食のあとで風呂に入り、子供を寝かしつけたあと『女囚霊』のPOPを書く。販売部の担当さんにリストアップして貰った分をどうにか書き終わり、あとの色塗りや装飾を加藤先生に頼んで23時半就寝。